10月28日(金)、生徒集会において生徒会引き継ぎ式が行われました。
　第49期生徒会役員からは、自分が取り組んだことや様々な人への感謝の気持ち等が話され、第50期生徒会役員からは、自分がこれから取り組みたいことや抱負などが話され、同じ役職同士でノートが、そして、生徒会旗が引き継がれました。
　第49期の生徒会役員は、本年度の青峰祭の体育部・文化の部、生徒総会など、大きな行事を見事にやり遂げ、素晴らしい会にしてくれました。第50期の生徒会役員には、今まで山田中生徒会が築いてきた伝統を大切にしながら、よりよい山田中生徒会をつくっていってほしいと思います。

　10月25日(火)より、２年生の各学級において、錦田中学校の栄養士荻島先生が給食の時間に来校し、食事に関する指導を行ってくれています。
　食べ物は、６つの栄養群に分かれ、給食においても６つの栄養群がすべて含まれていることを、生徒にも答えさせながら教えていただいています。
　生徒は、この食事指導を通して、バランスよく食事をとることが大切であることを、再確認できています。　

　10月14日(金)に生徒会役員立候補者による討論会があり、その後、教室にて投票が行われ、平成28年度後期の生徒会役員が選出されました。
　10月11日(火)から、朝の登校時間等を活用した選挙活動や昼の応援演説等、立候補者を出している各学級は、学級をあげて、精一杯応援活動をしていました。
　また、立候補者による討論会においては、どの候補者もしっかりと自分の意見を述べるとともに、他の候補者の意見に対して質問や反対意見を発言するなど、積極的に討論に参加できており、さすが各学級から選出された立候補者だと思いました。
　選挙ですから、全員が当選することはできませんでしたが、どの候補者も、これから様々な場面で山田中をリードしていってくれると確信し、うれしく思いました。

　10月13日(木)の５・６時間目に、本年度第２回目の夢講演会を開催しました。
　本年度は、三島市にある日本大学国際関係学部の伊坂裕子准教授に来校していただき、「折れない心を持つために」を演題に、講演していただきました。生徒だけでなく、保護者や地域の方、三島市の学校の職員も来校して聴講していただきました。
　失敗しない人はいないのだから、心が折れないという人もいない。まして、自分探し、自分の夢を探している中学生であれば、失敗や心折れることがあって当然であると話していただき、ほっとした生徒が多かったことと思います。
　また、失敗や心が折れる経験を、自分の成長へとつなげる方法についても具体的に話していただきました。
　山田中の生徒には、先生のお話を参考にして様々なことに挑戦し、失敗を成長に変えてほしいと思いました。
　伊坂先生、お忙しい中、山田中のために貴重なお話をありがとうございました。

　10月11日(月)、平成28年度１学期終業式・２学期始業式が行われ、２学期がスタートしました。
　式の前には、表彰が行われ、部活動の大会や英語スピーチコンテスト、環境標語コンクールなど、多くの生徒が表彰されました。
　式の中では、１年坂本わかなさん、２年市川大翔さん、３年山中彩愛さんが、学年代表として１学期の反省と２学期に向けての豊富を述べ、校長先生からは、スモールステップで目標設定をし、一つ一つ達成することで、大きな成長ができる２学期にしてほしいとのお話がありました。
　１学期同様、２学期も子どもたちの成長を支える山田中学校でありたいと思います。