1１月９、１０日

　長伏小学校(図工・美術・書写)、中郷西中学校(技術・家庭)を会場に市内小中作品展が開催されました。本校からも美術、技術・家庭科の授業で制作した力作が出品されました。
　山田中の展示場所を見ていると、小学生が母親に向かって一つの作品をじっくり見て「本物みたい……」と漏らす姿が見られました。中学生の作品から何かを感じ、母親に話しかけ、考えている姿が印象的でした。
　市内小中学校の児童生徒の作品が一同に並んだ会場には多くの保護者、児童生徒が来校し作品をじっくりみている様子が見られました。

11月5日(火)

　今日は豊岡市長、西島教育長、鈴木学校教課長をお招きして、山田中学校3年生の読み語りが行われました。「いのちをいだだく」〜みいちゃんがお肉になる日〜を10人の代表生徒が配役を決め、他の生徒の前で朗読を披露しました。文章には熊本地方の方言が使われている中で代表の生徒たちは事前に練習を重ねてきた成果発揮すると共に、内容をじっくり考えた語り口での朗読にホールはしっとりした雰囲気に包まれました。
　生徒の読み語りが終わると、豊岡市長から私たちの「命のつながり」について、また一編の詩『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』が生徒に向けて朗読されました。
　短い時間でしたが読み語り後の振り返りの中で「生きること」「食べ物への感謝」「働くこと」「今後の生き方」についての考え方など様々な角度からの感想が見られました。