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佐野小学校の給食

2018/01/09(火) きょうのきゅうしょく

1801091418421.jpg**献立**
牛乳
ななくさがゆ
あつやきたまご
きりぼしだいこんとぶたにくのいためもの
しずおかにくまん

♪献立のポイント♪
今日の給食は春の七草を使った七草がゆです。昔からお正月の七日の朝に「七草がゆ」といって春の七草を入れたお粥を食べる習慣があります。お正月にごちそうばかり食べて胃が疲れているので、消化の良いおかゆにしたのです。また、冬に少なくなる色の濃い野菜がとれるように、昔の人が考え出したすばらしい生活の知恵です。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」が春の七草です。「すずな」はかぶ、「すずしろ」は大根のことです。今は、昔のように自然の七草は見つけにくいですが、三島市では坂地区で作っている七草を三島函南農協から無料でいただきました。わたしたちの佐野地区には田んぼや山があります。昔の春の野に思いをはせながら春の七草を探してみると面白いですね。
1801091418422.jpg☆主な食材の産地☆
・春のななくさ(三島市)
・だいこん(三島市)
・かぶ(三島市)
・キャベツ(三島市)
・にんじん(三島市)

2017/12/22(金) きょうのきゅうしょく

1712221602181.jpg**献立**
牛乳
コーンライス
とりにくのブレゼー
こふきいも
チーズのふわふわスープ
カップゼリー

♪献立のポイント♪
「鶏肉のブレゼー」っておいしそうな料理名ですね。さて、「ブレゼー」はどういう意味でしょう?フランス料理の言葉で「蒸し煮」のことです。佐野小の給食用にアレンジしました。鶏肉をオーブンで焼き、取り出してさらにソースをかけてもう一度焼きます。ブレゼーの味はいかがですか?クリスマスの時期なので、鶏肉の料理にしました。ヨーロッパやアメリカでのクリスマスのお料理は「七面鳥」や「豚肉」「魚」など国によってさまざまです。今日で12月の給食は最後です。これからおおみそかやお正月を迎えます。年越しそばやおせち料理、お雑煮(おぞうに)など、日本の行事食を食べる機会が多くあるので食事も楽しんでください。また、冬休みになると給食がないので牛乳を飲む回数が減り、カルシウム不足になる人がいます。冬休みにも牛乳やヨーグルトなどの乳製品や小魚、小松菜、ひじきなどを食べてミネラルをとりましょう。冬休みも元気に過ごしてください。来年は1月9日から給食が始まります。1月7日が七草粥です、家で食べる人もいるかもしれませんが、給食は9日からなので日にちが遅れますが、9日学校給食で七草粥を作ります。
1712221602182.jpg☆主な食材の産地☆
・じゃがいも(北海道)
・たまねぎ(北海道)
・にんじん(千葉県)
・パセリ(静岡県)
・しめじ(三島市)

2017/12/21(木) きょうのきゅうしょく

1712211303571.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
あじのごまパンこあげ
あおなとひじきのにびたし
みそしる(さといも)

♪献立のポイント♪
今日の青菜は小松菜です。小松菜は野菜の中でもカルシウムがたくさん含まれている野菜です。また、ひじきもカルシウムがたくさんあります。今日の煮浸しは骨や歯をじょうぶにするカルシウムがたっぷりのお料理となります。さて、この黒いひじきは海の中に生える海草の仲間です。ひじきは鉄分も多く含んでいて、血液を作る材料になります。青菜とひじきの煮びたしは成長期の皆さんにはとても大事な栄養が入ったお料理です。
1712211303572.jpg☆主な食材の産地☆
・さといも(三島市)
・こまつな(静岡県)
・はねぎ(三島市)
・ひじき(静岡県)
・わかめ(三陸)

2017/12/20(水) きょうのきゅうしょく

1712201304031.jpg**献立**
牛乳
まめじゃが
みそしる
きっかみかん

♪献立のポイント♪
新潟県、長野県、山形県などがなめこの主な産地です。きのこの仲間の中では香りはそれほど強くありませんが、シャキシャキとした食感があります。
日本ではみそ汁に入れたり、大根おろしで食べたりします。中国や台湾でもとれますが、食用にしているのは日本だけのようです。
なめこにはぬるぬるとしたぬめりがあるのも特徴です。




1712201304032.jpg☆主な食材の産地☆
・みかん(静岡県)
・こまつな(静岡県)
・じゃがいも(北海道)
・たまねぎ(北海道)
・にんじん(千葉県)

2017/12/19(火) きょうのきゅうしょく

1712191330561.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さかなのちゅうかあえ
チンゲンサイのソテー
ちゅうかコーンスープ

♪献立のポイント♪
今日の魚の中華和えに根ぶか、中華コーンスープに葉ねぎを使っています。どちらも三島で作られたものです。根ぶかは、ねぎの仲間です。ねぎは大きく分けて、根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、葉の部分を食べる「葉ねぎ」があります。「根深ねぎ」はおもに関東で食べられてきました。一般には「長ねぎ」「白ねぎ」と呼ばれています。根を土でおおい、日に当たらないようにして、白い部分が多くなるように育てます。生のままでは辛味がありますが、煮込むととろりとして甘くなります。おいしくなるのは冬です。すきやきやなべにします。 葉ねぎは関西で多く食べられてきました。「葉ねぎ」は春が旬といわれています。ねぎの白い部分に多く含まれるのはビタミンCです。 緑の部分はビタミンCとβ-カロテンなどが豊富です。また、ねぎの独特のにおいを作る硫化アリルという成分にはビタミンB1の吸収を助ける働きがあるので、ビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に食べるとさらに効果的です。ねぎの辛み成分には体を温める効果があるため、焼きねぎ湿布やねぎ湯など、風邪対策としても古くから利用されてきました。
1712191330562.jpg☆主な食材の産地☆
・はねぎ(三島市)
・ねぶか(三島市)
・たけのこ(静岡県)
・たまねぎ(北海道)
・チンゲンサイ(茨城県)