４年生は、２分の１成人式を行いました。一人一人、自分の将来の夢を語っていました。スポーツ選手になりたい、消防士になりたい、お菓子屋さんになりたい、・・・、それぞれが描く夢を語っている姿は、とても堂々としていました。
　本校の教育目標は、「夢に向かって学び続ける東っ子」です。今日語った夢が実現できるように、日々の学習や生活を大切に過ごしていってくれることでしょう。
　そのあとは、２分の１成人式にふさわしい歌をみんなで歌いました。すてきな歌詞、メロディー、そしてすばらしい歌声で、すてきな会となりました。

　３年１組は、音楽の授業を行いました。最初の場面をのぞいてみると、曲にあわせて楽しくじゃんけん列車をやっていました。また、音楽がかかると、自然に歌を歌い出していました。３年生は、休み時間にも、歌声が聞こえてきますが、体を使って表現したり、歌を歌って表現したりすることがとても好きです。
　３年２組は、これまで調べてきた三島について、リーフレットなどにまとめて発表していました。三島の自慢できるところをそれぞれが工夫して発表することができました。まわりの子たちも真剣に聞いていました。

　２年生は、これまで生活科の学習で行ってきた「まち探検」をもとに、グループごと調べたことを発表しました。
　これまで、各グループごと、協力し合って画用紙にまとめたり、話す内容を考えたりしてきました。
　相手に伝わるように、情報を選択したり、整理したりする力は、とても大切な力です。子どもたちは、クイズ形式にするなど、今までの経験をもとに工夫する姿が見られました。また、落ち着いて発表する様子を見ていると、すっかりお兄さん、お姉さんになったなと感じる２年生の発表でした。
　

　今日は、低学年の参観・懇談会が行われました。
　１年生は、体育館でオペレッタや、自分ができるようになったことなどを発表しました。オペレッタでは、一人一人が堂々と演技をする姿が見られました。また、鍵盤ハーモニカの演奏や、昔の遊び、なわとび、音読、ドッジボールラリー、楽器演奏と、それぞれができるようになったことをみんなの前で発表しました。
　どの子も、小学校に入学して、できるようになったや自信が持てることが増え、１年間の成長が感じられる子どもたちの表情がとても印象的でした。

　わずか２０分ほどの時間ではありましたが、お互いに本気で遊び、これから卒業していく６年生にとっても、６年生からのバトンを引き継ぐ５年生にとっても、いい思い出の時間となったことでしょう。