２９日（木）の第５校時、６年生が保護者を招いての「修学旅行・説明会」を開きました。

　実行委員の進行により、各班の班長たちが、行程や持ち物、注意事項等をスクリーンに映しながら説明していきます。仲間に、そして親御さんに、分かりやすく丁寧に話されました。

　スローガンは、＜人任せにせず　協力し、最高の思い出にしよう＞だそうです。
　ぜひとも、この行事を通して、中学校への進学を念頭に、またひと回り大きく成長して欲しいものです。

　園舎の建て替えのために、本校の北校舎で園生活を送っている東幼稚園が、「お誕生日コンサート」を開きました。
　演奏家は、本校の「夜の学校探検（ＰＴA主催）」でもお世話になった、三島市在住の演奏家・柏木恵美子さん＜ピアノ＞と中村友紀さん＜フルート＞のお二人です。
　そして、この幼稚園主催のコンサートには、「生きがいデイ教室」のお年寄りと、本校の１年生と５組（特別支援学級）の子どもたちも招待されました。

　年齢層が広いため、演奏曲の選択には苦労されたようです。童謡が４曲も組み込まれていましたが、実は、子どもたちよりもお年寄りの方がよくご存じで、懐かしそうに口ずさんでいらっしゃいました。（『むらまつり』・『ゆうやけこやけ』・『しょうじょうじのたぬきばやし』等）
　『マル・マル・モリ・モリ』は、１年生が「運動会」で披露したばかりです。園児も、１年生と５組の子どもたちも、演奏に合わせてのりのりで踊りました。
　そして、最後は、心躍る『ディズニーメドレー』。会場のみんなが、体を揺らし、手を打ちながら演奏を楽しみました。

　ピアノとフルートの美しいアンサンブル……本当にありがとうございました。

　「運動会」が終わり、学校生活のリズムも元に戻りました。
　そして、気がつけば、辺りはすっかり＜秋＞に包まれていました。朝晩の冷え込みに、思わず半袖の腕をさすっている自分に気づきました。

　校庭の片隅では、“彼岸花”が、真っ赤な花を咲かせています。
　いちょうの木には、たくさんの“銀杏”がしがみついています。
　　　　　　　　　　　　　（先日の台風で、かなりの実を落としてしまったのですが……。）
　そして、校舎からは、頭に雪の帽子をかぶった“富士山”が見えました。

　急な冷え込みで、体調を崩している子どもたちも見られ始めました。体調管理に十分気を配らせて、さわやかな＜秋＞を満喫させましょう。

　＜２１０点　対　１９０点＞……得点版に点数が入れられると、子どもたちから歓声が上がりました。わずかの差で、今年度も「白組」が優勝！

　「運動会　負けて泣くより　勝って泣こう！」……子どもたちが作った、そんなスローガンのもとで実施された『運動会』でしたが、勝った「白」も負けてしまった「赤」も、充実感でいっぱいの顔をしているようでした。
　
　そして、“雨”に泣かされた『運動会』でしたが、なんと、またまた、降り始めた“雨”の中で締めくくられることになりました。　
（子どもたちにとって、違う意味でも、“思い出の『運動会』”になったことでしょう……。）