最後は、浄化センターです。
　ここでは、家や工場で使われた汚れた水をきれいにするところです。
　最初はにごっていたり、すごいにおいのする水が、バクテリアなどの微生物によってきれいな水となり、最後は川へと流していくという仕事をしているのが浄化センターです。
　目には見えないすごく小さな微生物が、すごい力をもっていることに子どもたちも驚いていました。
　教科書をもとに学習したことを実際に自分の目で見ることができ、貴重な学習をすることができた一日でした。

　続いて、伊豆島田浄水場に行きました。
　ここでは、普段使っている水がどのようにして家まで送られてきているかを学習しました。
　北小学校の地域は、伊豆島田浄水場から送られてくる水を利用していますが、この水は地下からの水でとてもきれいなので、消毒の液を入れるだけで飲み水として使えるそうです。
　常時１４度くらいの冷たい水がくみ上げられているそうで、実際にさわってみるととても冷たかったです。

　４年生の「三島めぐり」が今日から始まりました。
　クラスごとにバスで、清掃センター、伊豆島田浄水場、浄化センターを見学します。
　今日は、４年２組となかよしさんが見学してきました。
　最初に行った清掃センターでは、食品ロスの話を聞いたり、実際のごみをみたりして学習しました。
　たくさんのごみをクレーンでつかんでまぜたり、焼却炉に運んだり、ペットボトルをつぶす機械を間近に見ることができ、子どもたちも驚いていました。