１２／１１（月）〜１５（金）は給食週間です。いつも楽しみな給食ですが、当たり前のようになり感謝の気持ちが薄れていないでしょうか。８日は、給食に携わる方に感謝したり、自分の食習慣を見つめ直したりする週間になるよう、給食委員会が中心となって、全校による「給食集会」が開かれました。
　集会では、お世話になっている給食室の皆さんに、お礼の言葉と共に寄せ書きや台ふきのプレゼントを渡しました。また、日本全国や世界の国々における給食のメニューを紹介してもらい、皆、興味津々でした。給食週間には、地場産物を取り入れた献立やリクエスト献立もあります。楽しみですね。

　１２／１（金）に徳倉小祭りが、スローガン「時間を忘れて楽しい祭りへＧＯ！」のもと行われました。２年生以上の各学級が、今までの勉強や学校で学んだことをいかしながら、工夫されたお店を用意していました。どのお店でも、たくさんの笑顔があり、楽しい時間を過ごすことができました。
　参加頂きました保護者の皆さん、地域の皆さん、ありがとうございました。

　さつまいもクッキングをしました。保健センターの方や食育ボランティアの方に教えてもらったり、手伝ってもらったりしながら、「蒸しパン」と「茶巾絞り」をつくりました。どきどきしながら、包丁を使って材料を切ったり、蒸したいもを切ったり、いもをつぶしたりしました。
できあがったおやつは、みんなでおいしく食べました。

　２８日の３、４時間目、５年生を対象に味覚教室が行われました。保健センターより、講師をお招きし、旨みのもととなる出汁について学習しました。
　前半はかつお節、昆布、にぼし、化学調味料による出し汁の試飲をしました。
　そのあと、かつお節けずりの体験をしました。初めて体験する子も多く、けずりたてのよい香りに感動していました。世界でも注目される和食の基本となる出汁の素晴らしさを、再認識できました。