ＰＴＡ学年部の企画により家庭教育学級を開催しました。今回は「プロに教わる　家庭でできる餃子＆ラーメン教室」と題し、ＰＴＡ会長の久保田さん（「一匹の鯨」オーナー）とその友人の高梨さん（「ろたす」オーナー」)を講師にお招き、料理教室を開催しました。この日の為に用意していただいた短時間で作れて、しかも本格的なおいしさの餃子とラーメンのレシピを伝授していただきました。参加者の皆さんは終始笑顔で、楽しく調理し、家庭科室はいいにおいと「おいしい〜！！」の声でいっぱいでした。子どもたちも漂ういいにおいにつられて、廊下からのぞき込んでいました。

　社会科の学習で三島めぐりに出かけました。浄水場の見学では、普段利用している水道水がどのように作られ、運ばれてきているのかを学びました。わき水の冷たさや、水の美しさ、貯水タンクの大きさにびっくりしていました。また、浄化センターでは、汚水処理の仕組みを学び、最後にどれだけ水がきれいになったかをバケツをのぞき込んで確認していました。清掃センターでは、市内から集まったゴミの量に驚き、巨大なクレーンを操って作業する様子をじっと見つめていました。
　今回の学習では、たくさんの発見や気づきが得られました。説明をしてくださる係の方に次々質問する姿も見られました。実際に見学させていただくことで、その施設の意味や重要性を再認識し、そこで働く方々の思いにもふれることができました。とても有意義な体験学習でした。

　火災を想定した避難訓練を行いました。実際の緊急時に慌てることがないように、各階に設置してある防火扉が閉まっている状況からの避難を行いました。防火扉を抜けての訓練は緊張感があり、たいへん静かにすばやく、全校児童が体育館に集合することができました。災害はいつ起こるか予測できないので、こうした訓練でしっかりと自分の命が守れるように、適切な行動を身につけておきたいと考えています。

　徳倉小学校は、オリンピック・パラリンピック教育推進校です。今年度は様々な方を外部講師に招き、特別な授業をいろいろと企画しています。本日は、「東京五輪音頭」のインストラクターの方に来校していただき、昼休みに体育館で練習会を行いました。多くの子どもたちが練習に参加し、振り付けを覚えて楽しく踊っていました。三島市商工観光課の協力も得て、会場にはオリンピック・パラリンピックの公式キャラクターパネルやのぼり旗も飾られました。「みんなで東京オリンピックを楽しもう」という雰囲気が盛り上がってきています。

　６年生は社会の授業で歴史の学習をしています。室町時代の学習では、現在の茶道へとつながる『茶の湯』について学びます。そのつながりとして、総合的な学習の時間を使い、茶道教室の体験を行いました。茶道の礼儀や、流れについて一通り体験し、和の雰囲気を味わいました。室町時代の学習の前に、茶道について興味を持つことができました。