梅龍寺では、梅の花が咲き始めていました。

　最後は、梅縄城址（うめなわじょうし）と御蔵場址（おくらばあと）です。昔、梅縄城というお城が建っていて、お城が廃城になった後はお米などを蓄えていたそうです。
　今日は、梅名郷土史研究会・中郷エコリーダー・環境政策課の方々に、大変お世話になりました。ありがとうございました。

梅龍寺の住職さんにもお話をうかがいました。梅龍寺の門は、箱根の関所の門を移したものということが分かりました。

昔、右内神社の周りはきれいな湧き水が出て、たくさんのうなぎが棲んでいたそうです。うなぎは、三嶋大社のお使いと言われていて、明治のはじめ頃までは食べないきまりがあったと言われています。

今日は、地域の文化財を直接見て、聞いて、触れて地域の歴史について学びました。馬観音の石碑、宇米都ヶ池跡では、昔の様子や人々の暮らしについて梅名郷土史研究会の方々から説明をしていただきました。