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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

メッセージ欄

2015年11月の日記

2015/11/18(水) 火山学習 3

6年生

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 子どもたちは何度も何度も、廃油の「溶岩」をだらだらと噴火させ、異なる色の「火山灰(カラーサンド)」を空に舞わせました。

 こうした繰り返しで、「溶岩」と「火山灰」の“層”がしだいに積み重なっていきます。子どもたちは、自分たちの班の「火山」をより高くさせようと、一生懸命「噴火」の作業を続けていました。

 「噴火口」から流れる「溶岩」や吹き出した「灰」が、長い年月をかけて「火山」を作っていく様子が、子どもたちにはきっと見えてきたはずです。

2015/11/18(水) 火山学習 2

6年生

「溶岩」は、熱した廃油に凝固剤が混ぜられてものが配られました。
 「火山灰」は、カラーサンドを使います。

 実験台の底(地下)に油の入ったポリ容器を装着し、それをきゅっと押すと「地上」に「溶岩」が飛び出してきます。そして、しばらく経つとそれが固まってきて、「地上」に“層”ができます。
 また、実験台の底(地下)に、カラーサンドが入ったペットボトルを装着し、ボトルの脇に空いた小さな穴から、エアダスターでシューッと空気を送り込むと、「地上」に「火山灰」が噴出して積もり、それがまた“層”を作ります。
 これが何度も繰り返されるのです。
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2015/11/18(水) 火山学習 1

6年生

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 今日は、1・2時間目に6年1組が、3・4時間目に6年2組が、<火山学習>を実施しました。
 これは、三島市教育委員会の支援を受けて展開される「そよかぜ学習」のプログラムの中の一つで、『神奈川県立生命の森・地球博物館』の笠間友博主任研究員を講師としてお招きし行われました。

 図工室には、カラーサンド(色付きの砂)やエアーダスター(スプレー缶)が準備されており、(何に使うんだろう?)と、子どもたちのわくわく感を刺激しています。
 子どもたちは全員、マスクとエプロンを身にまとい、配られたゴーグルを装着しています。

 笠間先生から、「今日は、噴火によって、溶岩が流れ出したり、火山灰が噴出したりすることにより、火山が出来上がっていく様子を再現します。」という説明がありました。 

2015/11/16(月) アース・キッズチャレンジ「セレモニー」

4年生

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 2時間目、4年生がここまで続けてきた<アース・キッズチャレンジ>の締めくくりの会・「セレモニー」が開かれました。
 今回も、「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」の推進員やスタッフ、「市役所」の職員、「北上えこくらぶ」の部員、「ストップ温暖化推進員」、そして、このイベントのスポンサーにあたる「静鉄ストア」の担当者……と、たくさんの方々が、この会の運営に携わってくださりました。

 この<アース・キッズチャレンジ>では、子どもたちが家庭で、まずは1週間エコ活動を行い、その後に、この方々からご指導をいただいた上で、もう一度、家庭で、そのご指導を生かしたエコ活動に挑戦するのです。―今日は、その実践の成果に対する講評をいただく場でした。

 まず、評価していただいたのは、子どもたちが考え出した<エコ作戦>の内容です。「324個」もの作戦が提案され、その中の「210個」もが有効なものだったということでした。
 次に、子どもたちが実践した家庭でのエコ活動で、実際に削減できた<二酸化炭素排出量>です。1週間で何と、「114.3kg」も削減できたという結果が提示されました。これは、他校の実践と比べてもかなり大きな成果だったそうです。

 ……これらの成果が認められ、沢地小の4年生一人ひとりに、『エコリーダー認定証』が授与されることになりました。
 授与式は、6箇所に分かれて行われました。一人ひとりの認定証を読み上げては、直接手渡されます。驚いたことに、書かれている文章が、一人ひとり全部違うのです。個々の実践内容に沿って、それを評価してくださっているのです。
 子どもたちは、正に、“自分の実践”が認められたことを実感できたことと思います。

 最後に、4年生の担任から、「あの実践を終えても継続しているエコ活動はあるか?」の問いが子どもたちに投げかけられました。すると、何人もの子どもたちが手を挙げ、その実践を発表していきました。
 いらした方々は、それにまたまた大感激。この“継続”する姿勢を、大いにほめ上げてくださいました。
 そう、このイベントは、エコ活動を「ずっと続ける」こと、「一緒に取り組む仲間を増やす」ことを大きな目的としているのです。
 
 保護者の皆さんの陰での大きな支えが、子どもたちを立派な<エコリーダー>に育てあげたのでしょう。ご協力、ありがとうございました。これからも、“地球”のために、親子で挑戦を続け、その輪を大きく広げていってくださいね。

2015/11/16(月) 「朝運動」スタート!

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 今日から、「全校運動(朝運動)」がスタートしました。これは、12月8日に実施される「持久走記録会」に向けての“心と体の準備”です。

 8時には、ほとんどの子が、体育着に着替え終わって運動場に待機していました。そして、クラスごとに、準備運動まで始めていました。
 初めての体験なのに、1年生も、元気な声を出しながら、自分たちで準備運動を行っています。上学年が、しぜんにお手本になっているのですね。

 8時10分。全校でもう一度準備運動を行ってから、いよいよスタート!
 1・2年用、3・4年用、5・6年用で、トラックを内側から3つに区切ってあります。
 そして、音楽が流れ出すのに合わせて、全校児童が走り出すのです。1・2年生は「3分間」、3年生以上は「5分間」……みんな、なかなかのペースで走り続けます。普段から自主的に走っている子が多いですから、この程度は“楽勝”ということでしょうか。
 先生方も、子どもたちの様子を見守りながら走っています。その姿も、子どもたちに大きな刺激を与えているようです。

 さあ、「持久走記録会」に向けて、今の自分を超える自分を育てていきましょう。