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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

メッセージ欄

2016年1月の日記

2016/01/21(木) 生活科の公開授業 2

2年生

 グループごとの「発表会」では、一人ひとり順番に、「カード」をもとにしての発表が、元気に行われていきました。「聞く人」を意識したほかの子たちは、一生懸命聴きながら、次々と質問を投げ掛けます。そして、「メモ係」が、その返答を付箋に次々と書いては、発表者に手渡していました。

 このメモが次に生かされるのです。……授業者は各自に、自分の発表内容を、他の子からの質問に対する答えを盛り込んでいくことで、膨らめさせることをねらっていたのです。
 子どもたちは、「発表カード」に書いてなかったことまで加えることで、内容を広げていきました。

 それを今度は、みんなの前で発表させたり、参観に来た先生方の前で発表する場を設けたり……。子どもたちは、「大きくなった自分」のことを積極的に発表する機会が与えられたことで、きっと、自分に対する自信を深められたと思います。
 子どもたちが、『あしたへジャンプ』する前向きな姿勢で、2年生としての残りの日々を生き生きと過ごしていくことを期待しています。
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2016/01/21(木) 生活科の授業公開 1

2年生

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 3時間目、2年生の生活科の授業が公開されました。
 “低学年”から“中学年”への進級を前にして、『あしたへジャンプ』という単元での、小学校に入学してからの2年間で成長した自分を見つめ直させる学習です。
 
 ここまで各自で、1・2年生でできるようになったこと・成長したことを振り返り、「発表カード」にまとめてきました。今日の授業は、それをグループの仲間に発表する場です。
 初めに、「発表する人」と「聞く人」に必要な心構えが提示されました。授業者は、まず、“相手意識”をしっかり持たせようとしたのです。
 そして、個々で、発表練習をする時間が設けられました。子どもたちは、「発表する人」の立場で、分かりやすくはっきりと声を出すことを意識して、自分のカードを読んでいました。
 続いて、授業者が、発表のお手本を示します。“小学1・2年生”だった頃の自分に立ち返って作ったカードを、子どもたちの前で読んでみせました。そして、その発表内容に関して、子どもたちから質問を受け付けます。さらに、それに応じながら、答えたことを小さな紙にメモして黒板に貼り付けました。
……「各自の発表」→「グループ内での質問」→「発表者の返答を付箋(ふせん)にメモ」という、これから始まる活動の流れを一気に示したのです。

 こうして、今日の活動内容が見えた子どもたちは、グループに分かれて、さっそく「発表会」を開始しました。

2016/01/21(木) 給食集会 2

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 今日は、4年生から6年生を対象とした<給食集会>が開かれました。今日も、各教室に給食委員が訪問しての“集会”でした。

 給食委員の子どもたちは、昨日、1〜3年生の前でやっていますから、今日は、より落ち着いて進行ができているようでした。電子黒板の操作もスムーズで、会はなめらかに進められていきました。
 聴く側の態度も立派で、問いかけられると進んで手を挙げ、前向きに参加する姿勢がうかがえました。5・6年生は家庭科で学習しているせいか、「五大栄養素」についての説明もうなづきながら聴いている子がたくさんいます。また、「頂きます」・「御馳走様」の意味も、漢字の意味と結びつけ、大いに納得できたようです。

 2日間にわたる<給食集会>で、全校の子どもたちに<給食>を見つめ直す機会が与えられたことは立派です。“食”に関心・興味を抱くきっかけを作ってくれた給食委員と担当の先生に、大きな拍手を送りたいと思います。

2016/01/20(水) 「受変電設備工事」……続いています。

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 多くの方々からの問い合わせにお答えいたします。―11月末から始まった「受変電設備工事」のため、本校の「駐車場」はいまだに使えません。(それに伴い、「外用のトイレ」も、「段ボールを置く倉庫」も使用不可の状態です。)
 
 工事は、週に1〜2回(ほんの数時間)行われる程度の状況がずうっと続いていますが、いつ工事車両が来るか分からないので、連日、駐車場を空けておき、職員や来校者は、運動場の隅に駐車し続けているのです。
 地域の方々や業者に、しばしば、「工事、やってるの?」と聞かれますが、きっと、訳があっての工程なのでしょうから“素人”には何とも答えようがありません。……とにかく、2月末までの工期となっています。そういう状況ですので、皆さんにご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解ください。

 なお、一昨日の雨で、運動場(バスケットコートや低鉄棒・投的板前)にはたくさんのタイヤの跡が深く刻まれ、見るも無惨な状態になっています。寒さが厳しくなってきたため、今後は、運動場が凍っては解け……を繰り返し、地盤がゆるくなる日が続きます。きっと、ますます運動場の状態は……。

 1日も早く、子どもたちがのびのびと安心して運動場を使える日が戻るのを、心待ちにしています。

2016/01/20(水) 租税教室

6年生

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 今日の2時間目・3時間目に、6年生の2クラスがそれぞれ1時間ずつ、<租税教室>を開きました。講師は、沼津財務事務所の職員です。

 電子黒板を駆使しながら、まずは、「世界の税金」について、また、子どもたちも実際に払っている「消費税」についてのお話がなされました。

 次に、『マリンとヤマトの不思議な日曜日』というアニメーションが流されました。<税金>がある社会と無い社会を比較させるのに適した分かりやすい内容で、子どもたちの目は、終始画面に釘付けになっていました。

 アニメを観たことで、子どもたちが<納税>の必要性を感じたところで、「税金が何に使われているか」が再確認されました。そして、
「沢地小の6年生全員(50人)が、入学してから卒業するまでの6年間に、いくらの<税金>が必要か分かる?」
……そんな問いが投げ掛けられました。いやあ、見当もつきませんよねえ。
―答えは、何と、「2億7,000万円」だそうです。……と言われても、やっぱり実感が湧きません。
 そこで取り出されたのが、「1億円」分の札束が入ったアタッシュケースです。(もちろんレプリカですが……。) 代表の子どもたちがその重さを確認し、声にならない悲鳴を上げます。これが“2.7個分”なのです。……子どもたちは目を丸くしていました。

 子どもたちにとっては分かりにくい<租税>についての学習がすうっと染み込んでくる、価値ある時間になったと思います。