夢先生の授業で、本日体操の岡部紗季子先生が来校され午前中は5年1組に授業をしてくださいました。岡部先生は中学で個人総合と団体で日本一、同年に日本代表に選出され、その後全日本ジュニアで個人総合を制し、国際大会でも活躍された方です。3時間目に体育館で緊張をほぐすウォーミングアップゲームを行い、メインのチームワークゲームを行いました。じゃんけんで勝ったら次に進むゲームや全員で気持ちを合わせて歩幅をそろえるゲーム等、最初は緊張のあまり声も出なかった子ども達でしたが徐々に緊張がほぐれて最後には夢中になって取り組んでいました。

　毎日、保護者の方々と地域の安全推進委員さんと学校職員で児童の登校を見守っています。安全推進委員さんは毎日、保護者の方々も交代しながら毎日旗振りをしてくださいます。子ども達の安全のために本当にありがたいことです。子ども達からは元気な挨拶が少しずつ聞かれるようになってきています。早寝、早起き、朝ご飯で、朝からはつらつとした姿が見られるよう保護者の皆様もご協力ください。

　学校だよりでもお知らせしましたが、日本サッカー協会の「ＪＦＡこころのプロジェクト」による夢先生の授業が明日、明後日と2日間にわたって行われます。保護者の皆様の参観もできますので是非ご来校ください。元日本代表によるすてきな授業です。詳しくは学校だよりをご覧ください。

　5年生は書写、社会、総合、外国語の授業を行いました。書写では友達の作品の良い点を発表し合っていました。社会では「食料生産に関わる問題を解決するための方法」について友達とグループ討議していました。私たちの生活と密接に関係することです。そっと話を聞いていると「安いから買うのではなく、味や安全にも気をつけて買うべき。」なんて意見も。さすが5年です。総合の授業では世界の国について学習をしていました。自分たちの生活とはかけ離れた貧しい地域の人々の生活に貧困の苦しみを感じていました。

　4年生が理科の「とじこめた空気と水」の実験を行っていました。注射器の中に閉じ込められた水を力一杯押しますが、固くて動きません。空気を閉じ込めた注射器では動いたのになぜでしょう？子ども達は実験からわかったことをノートにまとめていました。教科書で読んだり聞いたりしたことではなく、実際に体験してみると、その不思議さがわかりますね。