11日の金曜日、大地震発生を想定した避難訓練が行われました。
　まず、各教室で学級担任の先生と、地震が発生した時に身を守るために大切なことを確認しました。
　９時４０分、「地震が発生しました」という放送が流れると、子どもたちは机の下に身を隠し、大切な頭を守りました。「揺れがおさまりました」という放送を聞くと、素早く学級ごとに二次避難を開始しました。全校児童が運動場に整列し、全員の無事が確認されるまでの時間は「５分６秒」でした。「お・か・し・も」の約束をしっかりと守り、真剣に訓練に参加する様子からは、「自分の命は自分で守る」ことを強く意識していることが伝わってきました。
　地震はいつおこるか分かりません。万が一の時に、どうすれば自分の命を守ることができるのか、日頃から考えておきたいものです。これを機会に、防災のことについて、改めて家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。