本日の最後の目的地、国宝「犬山城」に着きました。日本の戦国時代を象徴する建物の一つですが、基本的に「日本のお城」をイメージする天守閣を持つ城です。しかもこの犬山城の天守閣が、日本最古のものとなります。国宝たる所以でしょうか。守るための城ですので、結構きつい上り坂を上ります。そして、天守閣の階段も急ですが、子供達は、スイスイ上ったのではないでしょうか。きっと一番辛かったのは、校長先生だったと思います。この後は、浜松まで戻り、ホテルに一泊です。ホテルでの様子などは、明日お知らせします。今日のブログは、ここまでです。ご覧いただき、ありがとうございました。

　時間がたつのは、早いものです。明治村ともお別れです。次の目的地に向けて、バスに乗り込みます。運転手さん、安全運転ありがとうございます。

　明治村は、結構広いので、歩いての移動は、結構疲れます。ちょっと休憩するグループもちらほらです。しかし、明治って日本の昔なのに少し異国情調がありますね。ヨーロッパの国の景色に見えたりもしますね。お土産が買える場所なので、早速買った子もいるようですね。どんなものを買ったのか、とても興味があります。

　「移築」と一言で言いますが、建物の多くは東京からのものです。いったいどうやって運んできたのでしょうか？建物を全てばらして運び、ここで組み立てたのでしょうね。みんな、歩いていますが、村の中を京都の市電やバスが走っています。それにつけても、お天気に恵まれましたね。よかったですね。

　第２の目的地、明治村に着きました。明治村は、愛知県犬山市にある野外博物館、また明治時代をコンセプトとしたテーマパークです。明治時代の建造物を移築して公開し、また明治時代の歴史的資料をも収集し、社会文化の向上に寄与することを目的としています。正式名称は、「博物館明治村」です。建物は、夏目漱石や森鴎外が住んだ普通の民家から豪華な教会やホテルなどの西洋建築など様々です。

　１日目の昼食の様子です。しっかり食べて、本日の後半戦に備えていました。

　トヨタ博物館の続きです。登場した順に車の紹介をしているのかな？帰ってきたらお子さんに尋ねてください。

　トヨタ博物館での様子です。先生達も走っているのを見たことない車から、思わず「懐かしい〜。」と唸らせる車まで、本当にたくさんの車が展示されています。

　トヨタ博物館での様子です。受付の方達は、衝立がありますが、マスクも着用です。万全なコロナ対策をしています。

　最初の目的地、「トヨタ博物館」に着きました。世界に冠するトヨタの発祥の地が愛知県の豊田市です。豊田佐吉が自動織機を発明し、その後現在のトヨタグループにつながっています。トヨタが世に出した名車がたくさん展示されているのが、トヨタ博物館です。TOYOTA２０００GTは、日本が世界に誇るスーパーカーの一台です。現在のトヨタ車は、自社製のエンジンを積んでいますが、昔は浜松市にあるヤマハ社のエンジンを積んでいました。

　第２中継地、岡崎SAでの様子です。ここでもトイレ休憩だけです。とっても元気です。行程も天候も良好です。

　東名高速道路を西進中です。静岡SAに到着しました。旅路は、まだまだこれからです。東京へ行く倍の時間かかります。トイレ休憩は、重要です。ガイドさんの話をしっかり聞きながら、バスの中での楽しいひとときを過ごしてください。

　バスに乗り込んで、いよいよ出発です。大型バス、定員５５人に対して約３０人。余裕の座席配置です。コロナ対策も万全な修学旅行です。それでは、’Have a nice trip!’全員にとって素晴らしい旅行になりますように！保護者の皆様、６年生全員が参加できたこと、お慶び申し上げます。これまでの体調管理等、ありがとうございました。

　バスは、エースの駐車場で待っています。そこまで登り道ですが、足取りはとっても軽そうです。（荷物もありますが、身も心もウキウキ感がにじみ出ています。）スクールガードの山本さんが、旗振りと見送りをしてくださいました。早朝より、ありがとうございました。

　10月21日(水)、いよいよ修学旅行が始まりました。早朝、6時15分集合で出発式を行いました。スローガンは、「学びを深め　友と成長　最高の思い出の１ページを作ろう」です。コロナ禍で当初予定していた東京ではなく、愛知・浜松への修学旅行ですが、一生心に残る修学旅行となることを祈っています。楽しい旅行を期待させる、最高の秋晴れの朝でした。