ほぼ予定通りに無事学校に到着しました。大きなお土産を軽々と持って、体育館へ入りました。実行委員会の司会で解散式を行いました。一人も具合の悪くなることなく、けがもなく帰ってこられたこと、これがまず一番良かったことです。その上で、一人一人の胸に大きな思い出ができたこと。友情が深まったこと。これを礎に残りの小学校生活を頑張っていこうという宣言がありました。お家でお土産話をいっぱいしてください。感謝の心を持って。

　浜松市動物園の見学が終わり、全ての見学が終わりました。楽しいときは、あっという間に終わってしまいます。だからこそ「一期一会」その一瞬を大切にしたいのです。見学は終わりましたが、まだバスの中でのひとときがあります。この仲間でこんなに一緒に過ごすことは、二度とありません。学校に着くまでの時間を互いに思いやりながら味わってほしいと思います。旅行に携わってくれた全ての方々や送り出してくれた家族の方々への感謝の気持ちとともに・・・。

　いよいよ最終目的地、浜松市動物園にやってきました。浜松市動物園は、浜松市西区にある市営動物園です。「無柵放養式展示」動物園なので、視界を遮るところに柵がなく、その動物ならではの姿を間近に感じながら楽しめるそうです。キリン・ゾウ・ライオン・レッサーパンダ・ニホンザル・ホッキョクグマなど１２０種類を越える多彩な動物を見ることができます。中でも日本ではここでしか見ることができない「ゴールデンライオンタマリン」など必見の動物がいるそうです。子供達は、どんな動物を見て、何を思ったのでしょうか？

　遊覧船での子供達の様子です。普段、あまり乗らないので、ワクワクしますね。雨だと周りが見えなくなってしまうので、本当に晴れていて良かったですね。校長先生が、晴れ男で良かったです！？

　これから「浜名湖遊覧船」に乗ります。「静岡県の南西端に位置する周囲141kmの汽水湖、浜名湖を周遊する観光遊覧。舘山寺港やフラワーパーク港から出航し、四季折々の美しい景色を湖上から楽しめる。」とホームページにありました。日本一の汽水湖だそうです。しばし湖上の旅、優雅なひとときを楽しんでください。予報に反して、良好な天気。本当に良い旅になっていますね。

　本日もすでに、昼食の時間となりました。浜松といえば、栃木県宇都宮市と並んで有名なのが、餃子です。一世帯あたりの餃子への消費額で、全国１位になった実績もあります。そんな本場の餃子を堪能しています。ところで、小鉢の数とかすごく多いように思いますが、豪華ですね。ちなみに本日の学校の給食は、「ミートソースのソフト麺」でした。こちらもおいしかったです。おいしいものを食べると幸せな気分になりますね。これが、友達と向かい合って食べられたら、もっと良かったと思いますが・・・。さあ、エネルギー充填１００％、残りの行程を楽しんでください。

　うなぎパイファクトリーのキャラクター「うなくん」（だと思います。）と記念撮影です。うなくんのための移動カフェ車「うなくん号〜ドリームファクトリー〜」（かな？）が、バックです。この一枚の写真では、よく分かりません。保護者の皆様、詳細は、お子様から聞いてください。

　うなぎパイファクトリーの続きです。作られる工程を見学しています。シアターで「うなぎパイの秘密」を拝聴しております。また、ファクトリー内の手すりは、うなぎの形だそうです。手触り感は、お子様から聞いてください。

　本日第２の目的地「うなぎパイファクトリー」に到着です。全国的に有名な「うなぎパイ」を作っているところです。「うなぎパイ」を製造・販売しているのは、浜松の「春華堂」というお店です。浜松駅に限らず、多くのキヨスクで販売しているので、三島駅や沼津駅などでも買えますが、できたて直売ですから味が良いかも？なんてことは無いでしょうが、「うなぎパイ」についていろいろな秘密を知ることができるようです。シアターでは、「うなぎパイの知られざる秘密」教えてくれます。

　２日目、最初の目的地は、竜ヶ岩洞です。奥浜名湖地域に位置する竜ヶ岩洞は、およそ2億5千万年前の地層と言われる石灰岩地帯に形成された東海地方最大級の鍾乳洞です。 洞内は年間平均気温18℃で夏は涼しく冬は暖かく感じるため、快適な地底を冒険できます。普段の空間との違いを感じたことでしょう。

　一晩お世話になったホテルとお別れです。大人になったとき、機会があったら来てみてください。きっと新たな発見があることでしょう。ホテルの皆さん、「ありがとうございました。」一晩しかたっていないのに、なぜかバスが懐かしい？今日は、静岡県西部、浜松市を中心に見学します。いざ、出発です！

　朝の集い＆朝食です。座席は昨夜と同じコロナ対応です。朝食をしっかり採って、今日も一日がっつり楽しみましょう！

　おはようございます。やっぱり、期待通りの美しい景色ですね。清々しく、素晴らしい旅行を予感させる、朝のスタートです。朝の集い、朝食のために子供達が集まってきました。ここでもコロナ対策で、入室前の検温は、必須です。こんなことも初めての事です。保護者の皆様が経験したことのない経験をしている子供達。帰ってきたら、じっくりお話を聞いてあげてくださいね。

　夕べの集いから夕食になります。浜松市からマスクケースと家康くんキーホルダー。学校に家康くんのぬいぐるみをいただきました。これまで、修学旅行に対して市が歓迎してくださることなんてありませんでした。東京へ行けなかったことは残念ですが、ちょっとラッキーでしたね。これから講義が始まるかと思わせるテーブルの配置と座席の間隔ですが、コロナ対策中の食事の様子も思い出に残ることでしょう。とにかく、コロナ禍の中、修学旅行が実施できてよかったですね。

昨日の続きです。ホテルに到着しました。浜名湖に面したリゾートホテルです。浜名湖の朝の景色が楽しみですね。・・・そんなことより、とりあえずこの後の夕食が楽しみな子供達です。