２組では、一部が見えない状態になっている鉛筆見せ、「どちらが長いでしょうか？」と投げかけられました。
　２組でも、意見が分かれました。隠れた部分が見せられ、子どもたちはいっしょうけんめいどうやって比べたらよいか考え、意見を発表していきます。
　長さ比べの方法がわかり、後半は、班の中で誰が一番鉛筆が長いか、さらには、班のチャンピオン同士で長さ比べをして、「比べる」とはどういうことかを学習していきました。
　

　１年生の算数では、「大きさくらべ」の単元を学習しています。
　今日は、「長さくらべ」を行っていました。
　１組では、「３人のえんぴつが１本ずつ提示されて、どうやって比べたらいいか」について考えていました。
　見た目ではわからないので、子どもたちの意見も分かれます。そのうち、「２本の指でこれくらいと広げて、それがいくつ分あるかで比べればいい」という意見が出てきます。
　でも、人によって、指の幅は違うからと、子どもたちからいろいろな意見が出され、よりよい方法へと進んでいきました。

　３年生の社会科では、「変わってきた人々のくらし」という単元で「古い道具と昔のくらし」についての学習をしています。
　今日は、洗濯板を使って、実際に洗濯をする体験をしました。今では、洗濯物と洗剤を入れてボタンを押せば、乾燥までして仕上げてくれる洗濯機が開発されています。
　こんな便利なものもない時代に、人々はどのような知恵を働かせて、どんなくらしをしていたのか、家の人の話を聞いたり、資料を調べたりして学習を進めています。
　実際に洗濯を体験することで、子どもたちも、学ぶことが多くありました。

　本日、３８人の欠席となっています。朝の時点でインフルエンザの診断を受けた子は２３人となっています。
　少しずつ、減少してきていますが、多くの学年に、インフルエンザ罹患者が出ています。
　引き続き、手洗い、うがいをこまめに行い予防に努めてください。