総合的な学習の時間「みやまタイム」の授業を観ました。4年生の大きなテーマは「福祉」です。先日の授業参観では、車椅子、白杖、手足におもりをつけての歩行、軍手をしての折り紙などいろいろな体験をしました。今日の授業はそこをベースに自分なりの課題をもつことです。「目の不自由な人はどうやって買い物をしているのだろう?」「どうやってお風呂に入っているのどろう?」「どうやって生活しているのだろう?」と自分に置き換えて、自分の言葉で考えている子が何人もいました。ここがこの学習の一番の肝になるところです。本当に「知りたい」と思えることが重要です。