2019年6月の日記
総合的な学習の時間「みやまタイム」の授業を観ました。4年生の大きなテーマは「福祉」です。先日の授業参観では、車椅子、白杖、手足におもりをつけての歩行、軍手をしての折り紙などいろいろな体験をしました。今日の授業はそこをベースに自分なりの課題をもつことです。「目の不自由な人はどうやって買い物をしているのだろう?」「どうやってお風呂に入っているのどろう?」「どうやって生活しているのだろう?」と自分に置き換えて、自分の言葉で考えている子が何人もいました。ここがこの学習の一番の肝になるところです。本当に「知りたい」と思えることが重要です。
ちょうど一ヶ月ほど前に植えた苗が、実をつけ収穫期を迎えました。ピーマン、ミニトマト、ナス、キュウリと毎日がとても楽しみです。これからの永い人生の中で、野菜を育てて食べるという経験は、今しかできない人もいるかもしれません。それだけに、貴重な体験です。
今週から朝のたてわりあいさつ運動が始まっています。中央の昇降口に立ってあいさつするグループ、体育館前であいさつするグループ、正門前であいさつ、並びに掃除をするグループと賑やかなあいさつが学校中に響き渡っています。
これから自然教室に向けて、実行委員の話を聞いて行動する場面がたくさん増えます。そんな練習にもなっていたと思います。がんばれ!4年生。
6年の学年集いの内容は長なわでした。暑い中、汗がいっぱい出ました。