14日(水)の６時間目に、６年生が交通安全リーダーと語る会を行いました。自分の住む地域で危険なところはどんなところか、何が危険なのか、危険を回避するためにはどうしたらいいのかなど、これまで調べてきたことを５年生の前で発表してくれました。どのグループもとても詳しく調べ、そしてタブレットを活用してわかりやすくまとめていました。発表を聞いていた５年生は、一年後の自分の姿をイメージしていたかもしれませんね。
　講評では、発表を見に来てくださった三島警察署の方にも、三島市教育委員会の方にも、「調べたことがとてもよくまとまっていました。」とお褒めの言葉をいただきました。
　調べてわかったことを、実生活に生かして交通事故０を達成してほしいと思います。

　お話をうかがった後、外に出て実際に汚水がきれいになっていく過程を見ているところで、なんと大雨が降ってきてしまいました。浄化センターの方のご配慮で普段見学できない部屋の説明をしていただき、バクテリアが沈殿している最終沈殿池の水と、その上澄みをとったきれいな水をタンクから組んできてくださいました。浄化センターに運ばれたばかりの水とは、色もにおいもまったく違うことにみんなビックリです。「このきれいな水なら川に流しても大丈夫」と確認していました。

　お昼ご飯を挟んで、最後の見学地は三島市浄化センターです。「この施設は何のためにあるのか」「この施設は、どんなことに役立っているのか」など、動画を見ながらお話をうかがいました。施設の方の質問にも、しっかりと手を挙げて答えていました。

　最後に外にあるタンクを見学しました。14℃〜17℃の水が貯蓄されているタンクに触ると、かなりの冷たさでした。「気持ちいい〜！」「アイスみたい！」と、みんなこの冷たさがお気に入りのようでした。

　次の見学地は、伊豆島田浄水場です。家庭で使う水がどのようにして作られ、運ばれてくるのかを、わかりやすく説明していただきました。水の量や濁度（濁り具合）などの管理をしっかりとしてくださっていることがわかりました。