懇談会終了後、さわやかルームで本年度の教育課程説明会を行いました。平成３２年度から完全実施となる新学習指導要領の改訂を受け、沢地小学校ではどのような子どもを育てたいと考えているのか、またそのために、どのような取組をしていくのかを、ていねいに説明させていただきました。参加してくださった保護者の皆様、長時間にわたりご静聴いただき、ありがとうございました。

　参観会の後、ＰＴＡ総会を行いました。本年度の議案はすべて承認いただきました。ありがとうございました。
　また、総会の中で、沢地小の力となってくださっているボランティアの方々の紹介もさせていただきました。
　・学校支援地域本部
　・読み聞かせボランティア
　・おたまじゃくしの会
　・粋なおやじの会
　・ママサポ
　・ベルマーク集め
のみなさまです。いつも沢地小学校のために貴重なお時間とお力を貸してくださり、ありがとうございます。本年度もよろしくお願いいたします。

　最後は６年生です。６年生は社会で飛鳥時代の人物について学習していました。聖徳太子の冠位十二階、十七条の憲法について、そして推古天皇の政治について、真剣に取り組んでいました。
　さすが６年生、集中力がすばらしかったです。

　５年生は国語で敬語について学習しました。敬語には「尊敬語」「謙譲語」「ていねい語」の３つがありますが、今回は尊敬語についての学習です。映像の登場人物が気になるところでしたが、それぞれの学級で、場に合った敬語を考えていました。

　４年生は学級によって学習内容が異なりました。１組は今年度から「特別の教科」となった道徳の学習です。教科書を読んだり映像を見たりしながら、考え、議論する道徳となりました。
　２組は国語で漢字辞典の使い方を学習しました。保護者の方の御協力もあり、楽しく学習できました。

　３年生は算数「わり算」の学習です。「１２個のものを４人で同じ数ずつ分けるには？」という課題に対して、おはじきを使いながらみんな真剣に考えていました。

　２年生は算数の学習です。「等号（＝）」と「不等号（＜、＞）」の意味と使い方について学習しました。不等号は「数の大きな方に口が開く」ということを覚えて、正しく使えるようになるといいですね。

　２６日（木）は、本年度最初の参観会が行われました。１年生にとっては初めての経験なので、みんなちょっぴり緊張していましたが、しっかり学習に取り組んでいました。
　１年生はひらがなの学習です。書き順に気をつけ、一字一字ていねいに書くことができました。