先週から5年生に教育実習の先生が入り、教員になるための勉強をしています。今日は5年1組で音楽の授業を行いました。
　「和音の響きや移り変わりを感じとろう」ということを目標に、耳で和音を聴いたり、リコーダーの音色や自分たちの声で感じとったりと、いろいろな活動を通して学ぶ楽しい授業でした。
　
音楽の授業は、距離をとったりフェイスシールドを活用したりしながら、工夫して行っています。

　6月15日（火）は全学年の参観会でした。「命の学習の日」として、心や命に関わる授業を中心に計画しました。各学級、道徳だけでなく、国語や学活、理科など教科は様々ですが、本年度向山小のめあてでもある「命を大切にする子」をテーマに取り組みました。5年生は、学校保健委員会として、スクールカウンセラーの井上先生にもお話いただきました。
　感染症対策のために、2時間目と4時間目に分けての参観でしたが、各教室では、密を避けるために間隔をとっていただくなど御協力ありがとうございました。

　6月13日（日）は、ＰＴＡ廃品回収でした。
　各地区ごとの集積場所に廃品を集めていただき、時間を決めて回収車がまわっていく方式です。どの地区も、役員さんを中心に、段取りよく準備を進めていただき、多くの回収物を予定よりも早い時間で集めることができました。
　各地区の皆様には、朝早くから御協力いただきありがとうございました。収益は、学校や子供たちのために使わせていただきます。

　長伏公園でお弁当を食べた後、３箇所目の見学場所は浄化センターです。
　家庭から出された汚れた水が、きれいになっていく課程を見学しました。実際に、汚れた水がバクテリアの力によってにおいのない透明な水に変わっていくことを知り、とても驚いていました。

　公共施設の見学を通して、私達の生活を支えるためにはたくさんの方の努力があることを学んでほしいと思います。

　2箇所目の見学場所は消防署です。
　消防署の方からは、救急車や、救助工作車など、消防署にある車の種類やその役割について説明していただきました。みんな、大きな車を間近に見て興味津々、話を聞きながら熱心にメモをとる姿が見られました。