11月4日（木）第5校時目に、向山小学校研究発表会を行いました。この研究は、令和2，3年度に三島市教育委員会から研究指定を受け、三島市内の幼・小・中学校にその成果を発信するものです。
　研究主題は、「しなやかな心をもつ　向山っ子の育成　〜わくわくする伝え合い活動を通して〜」です。
　通常は、参集型で行う研修会も、新型ウイルス禍ということで、ICT機器をを活用した授業の生ライブ配信となりました。
　上記写真は、１年生の特別な教科道徳　教材名「二わのことり」の授業の様子です。
　市内の幼・小・中の先生約100名弱が授業の生ライブ配信で授業参観をしました。

　11月5日（金）、1年生が生活科「あきをたのしもう」で、各学級の枠を外して交流をしていました。この学習では、木の実などの材料を使ったり秋をテーマにしたりしたお店をグループごとに計画し、お店屋さんとお客さんに別れて遊びを楽しみます。
　お店屋さんは、一生懸命説明をしながら世話をするなど、上手にお店のきりもりしていました。まだまだ、大きな声を出すことはできませんが、みんな笑顔で楽しんでいる様子がわかりました。

　晴天に恵まれた修学旅行の2日間でした。最初は、集団行動の意識がうすかった子供たちも行動を修正し、いろいろな場面で成長が見られた修学旅行でした。最高の天気、場所、時間と空間、そして人々に恵まれた最高の2日間でした。　
　でも、忘れてはいけないのは、今まで支えていただいた方々へ感謝の気持ちを持つことだと思います。真の成長は、感謝の心から生まれます。そして、そういった気持ちを今後の活動に生かしていけるのが、向山っ子だと思います。
　今後は、修学旅行の振り返りをするとともに、向山祭り、卒業アルバム作り、卒業式に向けて、最高学年として活躍していってほしいと思います。
　保護者の皆様、そして地域の皆様、修学旅行を無事に終えることができました。新型ウイルス禍の中、旅行ができるかどうかたいへん心配しましたが、旅行を終え、職員一同、ほっとしております。今後とも向山小学校の教育に御理解と御協力をよろしくお願いします。

　「明治なるほどファクトリー」では、工場の説明をプレゼンテーションを使って聞いた後、見学に行きました。生産ラインを一部見せて頂くほかは、360度カメラを使った洗練されたVTRを使った説明でした。衛生的な環境や安全を考えた検査過程など、目を見張る物ばかりでした。クイズ形式で説明が続いたので、飽きずに見ることができました。

　修学旅行最後の見学地は「明治なるほどファクトリー」です。カールおじさんの前で記念写真をとりました。