9月16日（木）、4年生と6年生の「新体力テスト」実施日でした。感染症対策のため、一部、実施できない種目もありましたが、運動場で行う種目を中心に、各自の記録に挑戦しました。
　スポーツの秋です。学校では、子供たちの体力が落ちないように、体を積極的に動かすことを意識して指導していきたいと思います。

　最近の体育授業の様子です。体育館で、4年生の「跳び箱運動」の授業をしています。緊急事態宣言下の授業なので、教師は、吹笛をしません。体操のリズムをつけたり、集合、始め、終わりの合図をしたりするのは、電子ホイッスルか太鼓にしています。通常なら、体操の掛け声等、子供たちも大きな声を出しますが、出さないようにしています。
　また、体育授業を始める前後の休み時間には、手を洗うことを徹底しています。授業中は、となり同士の距離を十分にとり、集合しています。さらに基本的に体育授業でもマスクをしています。息苦しくなったら、人を避けてながら息を整えに別の場所へ移動します。このように、感染対策を講じています。
　そして、授業では、iPadを使って、友達に自分の跳び方を動画にしてもらい、お手本の動画と比べてどのように取り組んだら良よいの考えています。授業の終わりには、体育ノートの代わりにiPadを使って、本日の授業の振り返りをしていました。

　9月15日（水）、高学年が「新体力テスト」を行うのに合わせて、2年生でも「ソフトボール投げ」の練習をしていました。低学年では、本物のソフトボールではなく、同じ大きさの柔らかいボールを使います。何度も練習するうちに、投げる時のフォームを身に付け、遠くへ飛ばすこつをつかんでいました。みんな、なかなか上手です。

　9月14日（火）、音楽の時間です。現在は大きな声で歌ったり、リコーダーやメロディオンを練習したりすることができません。
　そこで、タブレットの中に入っている「Ｇａｒｅｇｅ Ｂａｎｄ」というアプリを使い、2年生では鍵盤での指練習、4年生ではいろいろな楽器でリズムを打つ練習をしていました。早く、本物の楽器が使えるといいのですが、それまでは、こんな活用も試みています。

　9月7日（火）に初冠雪を迎えた富士山でしたが、9月13日（月）の朝の富士山は、初冠雪の雪も消え、秋晴れの中にくっきりと浮かぶ富士山でした。
　通学路の道ばたに、彼岸花を見つけました。2日後には、花が咲くかなといった状態です。今年の秋の訪れの早さがわかります。彼岸の入りまで１週間です。「暑さ寒さも彼岸まで」という、昔の人の言葉を思い出します。
　そんな中、通常通り朝の会を行う３年生の様子です。警戒宣言が9月30日(木)まで延びましたが、徐々にオンラインの子供たちが少なくなってきています。学校では、徹底した感染対策のもとに、授業や活動を進めています。