中盤は、宮西さんのナレーション、そして校長先生・６年の担任・三島市の職員の方で役割を決め、ちょっと違った読み聞かせを展開してくださいました。６年生も親しい２人の先生の参加と三島市職員の方の声色、そして宮西さんの突っ込みに大笑いでした。
　たくさんの絵本の読み聞かせの後に、宮西さんが絵本作家になるまでの過程や、夢を持つことのすばらしさ、そして夢を叶えるためには、決してあきらめず、辛くても苦しくても努力をすることなどをお話してくださいました。そして、夢を叶えるために支え、応援してくれた周りの人への感謝の気持ちを持つということも語ってくださいました。６年生の心の中に、何が残り何が生まれたのか・・・。一人一人に聞くことはできませんでしたが、熱いものが流れていたように感じました。
　最後に学年主任が総評をし、御礼の拍手を全員で送りました。
「宮西達也さん、ありがとうございました！」

絵本作家の宮西達也さんが長伏小に来校され、６年生６０名に御自分の絵本を読み聞かせをしてくださいました。「うんこ」「おっぱい」など、６年生は思わず照れてしまう題名でしたが、これらの絵本をかいた作家の思いをお話されました。６年生も真剣に聞いたり、笑ったりと様々な表情や反応が見られました。

月曜日です。今日の給食は、「いわしのかばやき」と「ごまあえ」そして白飯と味噌汁でした。いわしはカリカリに揚がっていて香ばしく、ごまあえはちょうどよい味付けで、ほどよい歯ごたえに仕上がっていました。６年生の教室では、手早く配膳した後、良い姿勢と良いマナーでしっかりかんで食べていました。
　よくかむと食べ過ぎを防ぐだけでなく、脳の発達、歯の健康等にもつながるそうです。その他の良さ（メリット）については、「卑弥呼の歯がいーぜ！」（ヒミコノハガイーゼ）で、調べてみてください。

「秋野菜の準備・土をきれいにしよう」ということで、２年生が土の手入れをしていました。ミニトマトを育てた土のままでは、次の野菜はうまく育ちません。入れかえたり栄養をあげる必要があります。２年生は丁寧にやさしくお世話をしていました。

直前まで雨が降っていましたが・・・晴れました！１ヶ月ぶりにジンタ号が長伏小にやって来ました。みんな順番を待っている時からわくわくしていました。ジンタ号で見る本達は、輝いて見えます。

　図書室でも司書の先生や、担当の先生がみなさんのために色々な本を紹介したり、図書室だよりでお知らせしてくれたりしています。長伏小にも楽しい本がいっぱいあります。「読書は心の栄養になる」と言われています。紙をめくるということ自体が、子どもにとっては良いのだそうです。色々便利になって、インターネットや電子書籍も身近になりましたが、まずは本を手にとってみましょう。国語辞典や漢字辞典も使いこなせるといいですね。