５年生の授業の様子です。それぞれのクラスで行っている教科は異なるのですが、共通点あります。どのクラスでも学び方を子供たちに委ねています。一人で学びを進める子、複数人で進める子、先生と一緒に学ぶ子、と形態は様々です。しかし、どの学び方でも最後は自分で学びをまとめることとなっています。内容によって、中にはその時々によって学び方を変える子がいるかもしれませんが、それも一人一人の選択です。自分で学び方を選択し、学ぶことも主体的な学びです。このような学び方を今は求められていますし、今後生きていく上で必要な学び方です。子供が主語になる学びを進めていきます。

　中休みの時間(10:20〜)に、予告なしの「避難訓練(地震)」を行いました。どの子も「自分の命は自分で守る」を意識した、すばやい避難行動がとれました。大地震はいつ起こるか分かりませんが、必ず起こると言われています。避難訓練は、常に自分ごととして受け止め、真剣に取り組んでほしいと思っています。
　また、どこで起こるかもわかりません。日頃から、様々な場面を想定(シミュレーション)して、万全を期してほしいと思います。「備えあれば憂いなし」。

　６年生「図工」の様子です。思い出の風景を描いていました。遠近法を利用し、描いています。手前に見えるものと遠くに見えるもののバランス、色の濃さを意識していました。心にも残る作品になるといいですね。

　６年生「社会」の様子です。戦後のくらしについて調べていました。戦時中との違いを教科書や資料集、動画から見つけまとめています。ここからが日本の発展のはじまりです。どんな発見があったでしょうか。