10月31日（土）。新型コロナウィルス感染防止のため、運動会の代わりに全校リレー大会を行いました。「炎組（赤組）」「水組（青組）」「雷組（黄組）」にわかれた子どもたちは、皆一生懸命走り、思いがこもったバトンをつなぎました。総合優勝は、炎組になりましたが、どの組も全力を尽くし、とても立派でした。たくさんの保護者の皆様に御来校頂きました。応援、ありがとうございました。

　今月末３１日（土）に開催予定の校内作品展の準備が整いました。今日の６年２組の１時間目は図工。みんなで、作品鑑賞です。
　保護者の皆様には、ご案内通り、リレー大会の時間に見ていただく予定でいます。全児童の作品が一同に展示され、素敵な会場となっておりいます。ぜひ、体育館の方にも足を運んでみてください。

お昼を食べた後は・・・・・・「明治なるほどファクトリー」へ。
クラスごとに分かれて、説明を受けたり、動画を観たりしました。
まずは、株式会社meijiについてお話を聞き、ここ東海工場で作られている主なお菓子や、安心安全な商品を作るための工夫や商品作りへのこだわりなどを学びました。
その後、チョコレート菓子１番人気の「アーモンドチョコレート」ができるまでや、日本で初めて作られたグミの「果汁グミ」についても学習しました。
「アーモンドチョコレート」の中に入っているアーモンドは、産地のアメリカでの最高級ランクのものより、更に高品質のアーモンドを使っていると聞き、びっくりしました。また、果汁グミを作るときの型は、食べることもできるコーンスターチで作られた物と知り、驚いていました。

午前も午後も、実際に目で見て話を聞き、学びの多い１日となりました。
最後に、うれしいお土産をもらって帰りました。

本日の社会科見学は晴天にも恵まれ、とても良い学びの場となりました。

学校を出発してはじめに向かったのは焼津漁港。実際の水揚げの様子や巨大な漁船、冷凍のカツオなどを生で見ることができました。子ども達は船の大きさや漁港の広さ、1日に200トンも水揚げするということに驚きながら、たくさんメモをとっていました。社会の授業で学んだ水産業の学習にも結びつく、良い体験学習になりました。

次に向かったのは焼津漁業資料館。昔の漁の道具や船の模型、昔の漁の様子などを実物展示や写真で学習することができました。

学びの振り返りを話し合ったり、メモをまとめながら漁港に隣接する広場で昼食をとり、次の見学場所である明治なるほどファクトリーへ向かいました。

16時15分。修学旅行から6年生の子どもたちが帰ってきました。たくさんのお土産と思い出を持って、元気いっぱいの様子でした。解散式は明日行うことにして、バスの運転手さんやガイドさんにお礼を言って、お家の方と一緒に帰りました。６年生の皆さん、お疲れ様でした。