今週2年生が教室で大切に育てていたアゲハチョウが、次々羽化しました。子どもたちは、幼虫の時から世話をして、毎日変化の様子を観察してきました。黒色の幼虫が脱皮を重ねて鮮やかな緑色になり、それがさなぎになり・・・と変化していく様子を驚きながら見守ってきました。そのため、どの教室でも、さなぎから蝶への羽化が始まると大興奮です。この日は、さなぎから出たばかりの蝶が、羽を広げていく様子を電子黒板に映し出し、みんなで嬉しそうに見守っていました。生き物とたっぷり仲良くなった2年生です。

　三島市より子どもたち一人につき１つずつ、フェイスシールドが配布されました。熱中症が心配される時期に入りましたが、このフェイスシールドを活用することで、マスクに変わる感染症対策を行うことができます。また、学習の形態や内容に合わせて使用することで、子どもたちの学習活動の幅を広げていくこともできます。早速使用した子どもたちからは、「マスクより涼しくていい。」「先生や友達の顔が見やすくなった。」「口が動かしやすいよ。」などなど、色々な感想が聞かれました。このフェイスシールドは、個人の名前シールを貼り、自分専用の道具として使用します。また、主に授業で使用するため、学校保管とします。ご承知おきください。

　本校の6年生の代表児童4名は、6月に開催予定だった静岡県自転車乗り大会に出場することが決まっていました。5年生の時から、学科の勉強を重ねてきたのですが、残念なことにコロナウイルスの感染拡大の影響で、大会が中止となってしまいました。
　しかし、本日、これまで指導をしてくださった交通指導員の皆さんや交通安全協会の方々が学校を訪れ、子どもたち一人ずつに記念品を手渡してくださいました。子どもたちからは、「大会は出られなかったけれど、今後も学んだことを生かして、下級生のお手本になります。」「これからも交通安全を呼びかけたい。」と交通安全リーダーとしての頼もしい感想が聞かれました。

　７／１３（月）に徳倉小学校区安全会議・第1回スクールガード定例会を行いました。　いつも子どもたちの登下校の見守りをしてくださるスクールガードの皆様や、北上交番の方、PTA役員の方々、三島市教育委員会関係者等にお集まりいただき、学区の子どもたちの様子や通学路の危険箇所などについての情報交換を行いました。
　ＰＴＡ役員の方々からは、雨の日も風の日も、また、厳しい暑さや寒さを感じる日でも、子どもたち一人一人に声をかけ、安全を守ってくださるスクールガードの皆様への感謝の言葉が述べられました。スクールガードの皆様の活動のおかげで、子どもたち、保護者、教職員の我々も安心して学校生活を過ごすことができています。本当にいつもありがとうございます。そして、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

　2年生の5校時は全クラス音楽の授業です。今日は「かえるのうた」を鍵盤ハーモニカで練習していました。友達とペアを組み、「先に演奏する」・「後に演奏する」と役割を分担し、テンポを確かめながら、息を合わせて合奏を楽しんでいました。「ドレミの歌」や「こいぬのBINGO」では、体全体を使って大きくポーズを取りながら歌っていました。今週は連日雨が続きましたが、2年生は金曜日の5時間目まで、1週間元気よくしっかり学習できました。