８／２６（水）、８月最終週ですが、残暑が厳しいです。今日の昼休み（12時50分現在）は、暑さ指数（ＷＢＧＴ）が３２℃（気温は３４℃でした）になり、運動禁止のため運動場には出られませんでした。室内の涼しい場所で過ごすことになり、室内ゲームや読書など、工夫できるよう指導していきます。

　6年生は道徳で「動物とともに生きるには - ある獣医さんの話」についての授業を行いました。北海道では近年、エゾジカが増加し、農業被害が相次いでいます。やむを得ず駆除が進められています。動物の命を救うべきか、人間の生活を優先すべきか、葛藤する獣医さんの姿を通して、命について考えました。

児童の感想より
「命は１つしかないのに、人間が動物を殺してまで生活を豊かにしてしまうのはひどいんじゃないか。」
「人間の生活も守っていかないといけないんじゃないか。」

どの子も真剣に考える姿が見られました。

昨日８／２４（月）から、新型コロナウイルスによる影響を少しでも小さくするため、授業を担当する先生だけでなく、子供たちの学びの支援をする先生の二人体制で授業をする時間が増えました。沢地小では、新しく支援をする先生も１名増えました。授業では、わからないことや質問したいことなどを相談することができます。すべての授業に支援の先生が入るとはいきませんが、子供たち一人一人の学びを丁寧に見守っていきます。

８／２４（月）の放課後に、急遽、グランド用土が搬入されることになり、会議等のない先生たちで運動場整備をしました。すると、運動場にいた６年生たちが進んで作業を手伝ってくれました。また、お迎えを待つ放課後児童クラブ帰りの下級生たちは土を固める手伝いをしてくれました。暑い中でしたが、子供たちの行動に嬉しくなりました。