15日(金)のかわせみ教室に続き、18日(月)のかわせみ教室では低学年の子たちがコマづくりをしました。
　自分で好きな色でデザインした後は、広いさわじルームで思い切りこま回しに挑戦です。力強く回す子もいれば、こまを逆さにして上手に回す子も。みんな大歓声をあげながら、楽しんでいました。

　15日（金）のかわせみ教室では、高学年の子どもたちがグラウンドゴルフを楽しみました。「おもしろそうだなぁ。」「ゲートボールに似ているなぁ。」と、子どもたちはまだ経験したことのないグラウンドゴルフに興味津々。
　しかしいざやってみると、球を打つときの強さやコースを読むことが難しく、かなり苦戦していたようです。
でも、子どもたちの表情を見ると、とても楽しそうでした。

　１２日（火）と１４日（木）に、生活科の「町たんけん」の学習で神山バラ園さん、芹沢さんの畑、てんとうむし文庫さんに行ってきました。それぞれの見学場所では、その場所にいる方々から直接お話を聞いたり、貴重な体験をさせていただくことができました。自分たちの暮らす地域について、さらに詳しく知ることができました。今回の「町たんけん」を通して学んだことを、３年生から始まる社会や総合の学習に生かしていきたいです。

　5日（火）の午前中に、持久走記録会を行いました。朝のうちはほとんど風がなく、絶好の持久走日和だったのですが、時間がたつにつれて風が強くなり、子どもたちは大変な思いをして走ったのではないでしょうか。
　今日の日のために、全校の業間運動などを通して練習を重ねてきました。順位にこだわって練習に励む子、自分のタイムを更新しようとがんばる子、完走を目指してあきらめずに走る子…。一人ひとりの子どもが、それぞれのめあてに向けて走り抜く姿はとてもすてきでした。苦しくても最後まであきらめずにゴールを目指して走るみんなの表情が、とても輝いて見えました。みんなお疲れさま！
　そしてご協力くださったボランティアのみなさま、寒い中子どもたちを応援してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。

　5年生は「総合的な学習の時間」で、福祉について学んでいます。28日(火)の午後、社会福祉協議会の方にお越しいただき、車いすの体験をしました。体育館の中を通った後、運動場や駐車場など、実際に外を通りました。子どもたちの感想を聞くと、「普段歩いているときには気づかないような段差が大変に感じた」「介助するとき、思うように車いすが動かず、大変だった」などの意見が出されました。
　今日の学習は、車いすを上手に動かせるようになることが目的ではなく、車いすに乗ったり、乗っている人の介助をすることを通して、車いすを利用している人や介助している人の立場になり、大変さを感じ、自分にできることは何かを考えられるようになることが目標でした。子どもたちの様子から、今日は全員が大切なことを学んだのではないかと思います。