９月１２日（月）、いよいよ５年生の自然教室スタートです。体育館で出発式を終えた後、バスに荷物を積み込み９時過ぎに学校を出発しました。３日間、貴重な体験ができることと思います。

　水を渡りぃぃ〜ぃーぃぃぃ

　漢詩の「胡隠君を尋ね」（高啓）を教えていただきました。

　子どもたちにとって初めての詩吟。
　みんな真剣に話を聞き、真似をしていました。

　生活科の学習で、夏梅木方面に虫とりに行きました。最初の鶴見公園では、バッタを捕まえることができました。昨年に続き、妙泉寺には、ご厚意で近くの敷地も開放していただきました。ここではバッタのほか、カマキリやコオロギもたくさん捕まえました。教室では、そのコオロギが「コロコロリー　コロコロリー」と、美しい声で鳴き、秋の訪れを伝えているようでした。えさや、すみかを考えながら、教室で飼育、観察をしていきます。

　９月２日金曜日に、三島探検として中郷温水地と源兵衛川を見学しました。源兵衛川では、水の中に入りたくさんの生き物を一生懸命捕まえていました。川の水は冷たく、澄んでいて「このきれいな川を守りたいな。」と三島の環境について考えている姿が見られました。

　9月2日（金）5時間目、5年生と保護者の方を対象に自然教室説明会を行いました。スローガン「一人じゃない！　みんなでやればできるから。思い出に残る自然教室に！」を皆で確認した後、各担当の先生から、持ち物や約束などの説明がありました。また、それぞれの係の係長や副係長からも連絡事項等が伝えられました。
　10日後に迫った自然教室、しっかり準備をして思い出に残る行事になるといいですね。