５月１３日（水）に、４年１組と４組が中島浄水場へ社会科見学に出かけました。
　社会科の授業では、「水がどのようにみんなの家や学校まで運ばれてくるか」を予想したり、「水が家や学校へ届くまでの浄水のシステム」を勉強したりしてきた子供たちは、実際に浄水場に行って多くの機械を見たり、浄水場で働く方々の説明を聞いたりしたことで、さらに学習を深めることができました。
　また、柿田川から中島の浄水場まで水が送られていることや浄水された水が４時間後には学校や家に届いていることをなどを教えていただき、子供たちは多くの発見をすることができました。浄水場で働く方々の苦労や努力も知ることができ、貴重な学習経験をすることができました。水の大切さを改めて学んだ一日となりました。

　15日(金）の5時間目、地震を想定した避難訓練を行いました。教室内での一次避難の後、先生の指示に従って静かに素早く運動場へ避難することができました。
　日頃からの訓練をしっかり行い、「自分の命は自分で守る」という意識を高めていきたいと思います。

　15日（金）の朝の児童集会は委員会紹介集会でした。ふれあい委員会が企画・運営を行い、14の委員会と児童会が、それぞれの仕事や全校へのお願いなどを伝えました。どの子も、真剣に発表を聞く姿が見られました。また、委員会の仕事に関するクイズなども出され、楽しみながら委員会の活動を知りました。

　３，４時間目の生活科の時間、2年生が1年生を案内しながら「学校たんけん」を行いました。2年生は、事前に準備した「説明シート」をもとに部屋の紹介を行い、1年生は行った場所にシールをはっていきました。どのグループも2年生が上手に1年生をリードし、学習を深めている姿が見られました。

　４年２組、３組は、５月１２日の３，４校時に社会科の「水はどこから」の理解を深めるために、学区内にある中島浄水場へ見学をしました。
職員の方々から、水を管理する仕組みや、わたしたちの学校や家庭に送るための仕組みなどの説明を子どもたちは真剣な眼差しで聞き入っていました。また、三島の水が富士山のわき水の柿田川からきていることを知って驚く姿が見られました。
この先、三島巡りなどの校外学習でもっと三島について学んでいきますが、その第一歩を踏み出しました。
この社会科見学を社会の学習に活かして頑張って欲しいと思います。