11月19日(木）、すみれ学級(家庭教育学級）が開かれました。この日は、「チョークアート」ということで、講師に小平ひとみ先生をお招きし、ご指導を受けながら作品作りに取り組みました。
　チョークアートは、オイルパステルという特別なチョークで下絵に色づけをし、その後指などを使ってぼかしながら、独特の色合いを出していきます。同じ下絵でも、色の付け方や、目の描き方、文字の入れ方等によって、一つ一つ違う、味わいのある作品が仕上がります。
　スプレーをかけて完成すると、お互いの作品を見合いながら、本格的な仕上がりにみなさん感動されていました。

　11月18日朝、1年生を対象に、絵本作家の宮西達也さんが読み聞かせをしてくださいました。宮西さんは、現在、三島市内の幼稚園や保育園、小学校をまわって読み聞かせをされているところで、いよいよ向山の順番となりました。
　有名な絵本「おまえうまそうだな」を始め、ご自身の本の中から４冊を選んで読んでいただきました。プロジェクターで大きく映し出された絵と合わせて、宮西さんの楽しい口調に子供たちはどの子も引き込まれていくようで、みんな笑顔になりました。
　最後に、プレゼントとして、ご自身のサイン入りの本をいただきましたので、大切にしたいと思います。

　11月17日(火）３時間目の総合的な学習の時間を使って、５年生が「防災出前講座」を受けました。三島市の危機管理課の方に来ていただき、地震の起きるメカニズムや、実際に起きたときの様子、日頃の備えなどについてお話をしていただきました。
　子供たちは、いざというときに備えてどのような行動をとればよいのか等、講座を受けながら、一人一人真剣に考える姿が見られました。

　11月14日（土）は土曜参観でした。あいにくの雨天となりましたが、土曜日ということもあり、多くの保護者の方に来校していただきました。
　２〜４時間目の３時間の授業では、写真のような体育・算数・図工を始め、様々な教科での子供たちの様子を見ていただくことができたと思います。お家の方に参観していただき、どの子もはりきって授業に臨んでいました。

　１１月１１日から２５日は朝の運動旬間です。今年度は投力を高めることを目的に、線を挟んでボールの捕球を行い、３分間で何回できたのかを数える「ドッジボールラリー」を行います。少しでも記録を伸ばすために、各学級、息を合わせ、工夫しながら練習をしている様子がみられました。