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三島市立山田小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

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今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m113/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/yamada-e/)

2020/07/07(火) 水の出前授業

4年生

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 今日は、「水の出前授業」が行われました。
 4年生の社会科では、水について学ぶ単元があります。12月の三島めぐりとあわせて、今日は水の大切さについて、楽しく学ぶことができました。
 地球全体にある水は1800億立方キロメートルと、とても多くの水があります。しかし、私たちはその0,01%ほどの量しか使うことができないようです。
 蛇口をひねれば、無限に出てきそうな水ですが、子供たちは水は有限であることを知りました。
 また、水のきれいさを検査する薬品を使った実験では、川の水、米のとぎ汁(生活用水)のきれいさを比べました。川の水はとてもきれいでしたが、米のとぎ汁はよごれていることが薬品の色の変化でよく分かりました。ここまでは、子供たちの予想通りです。そこで、もう一つ実験がたされました。きれいな川の水にジュースを数滴たらし、また薬品できれいさを調べる実験です。薬品で調べると、みるみるうちに、水はよごれている色へと変わってしまいました。子供たちは、たったの数滴で水がよごれてしまったことに「やめてー!」「せっかくのきれいな水が!」と驚いていました。
 これらの授業を通して、講師の方が子供たちに大切にしてほしいことをまとめてくださいました。
 ・水を「むだにしない」ことと、水を「よごさない」ことです。
 当たり前のことのように感じますが、普段意識せずに水を自由に使ってしまっています。今一度、水の大切さについて考えさせられた「水の出前授業」でした。
 ご家庭でも、ぜひこの機会に水の使い方について話し合ってみてください。