本校には「本読み隊」という、保護者による読み聞かせボランティアがあります。今年度は、この状況下で、活動開始時期や活動方法にも検討を重ねてきました。
　新しいメンバーも加わり、従来通り、各クラスで朝の読み聞かせを開始したいところですが、第１回目は、少し遅くなりましたが「１年生歓迎」の意味も込め、１年生のみを対象に、かつリモートにて読み聞かせを試みることとなりました。
　今回の本は「ともだちや」でした。大型本を用いて、zoomの画面いっぱいに絵を写しながら、読み聞かせをしていただきました。教室で聞いている子どもたちの様子は、書画カメラを通じて、読み手のお母さんたちにも見ることができます。子どもたちは、興味津々でお話に聞き入っていました。
　ニューノーマル下での新しい「読み聞かせ」の形・・・今後の活動に向けて、新たな可能性を感じることができました。

　コロナ禍でPTAの活動も様々な制約や自粛を強いられる昨今ですが、今日午前に体育館にて、コロナ対策にも十分に配慮した上で、今年度第１回目の家庭教育学級が開催されました。
　講座の内容は、PTAの文化部が中心となって企画されています。第１回目はキムラ利栄先生をお迎えし、「エクササイズ『リンパ☆リフレッシュEX』」が行われました。多くのお母さんたちが参加され、ヒーリング音楽が流れる中で、時には心地よい痛みも感じながら、心と身体をじっくりほぐすことができました。
　今年度は、あと２回の講座が予定されています。保護者の皆さんに「笑顔」になってもらいたい・・・そんな想いで担当スタッフの皆さんが、ご尽力されています！

　今日の５．６時間目は学年でリモートによる山田っ子学習を行いました。
　講師は学区にお住まいの高柳さんです。
　三島市のキャラクター「みしまるくん・みしまるこちゃん」の生みの親、お母さんです。
　誕生秘話や他のご当地キャラクターの紹介など、なかなか聞くことのできないお話を伺うことができました。
　６時間目には、キャラクターを表現するテクニックを教わり、キャラクターデザインのプランシートで練習をしました。
　みんな真剣にキャラクターを考えていました。

　新型コロナの影響で、このようなリモート授業が始まりましたが、講師の先生が一人でも３クラス同時に同じ授業をすることができるようになりました。新たな授業展開が期待できそうです。
　今後、あと２時間行い、クラスのキャラクターを作っていく予定です。

　山田川自然の里にある棚田で「稲作体験」を毎年手伝っていただいている、農政課・やまグリボランティア・シルバー人材センターの方々と、今年も「かかしづくり体験」を行いました。
　事前に、農政課さんとやまグリボランティアさんで里山の竹を切り出し、山田小に運んで、子どもたちが来る前に本体を組み立ててくださいました。
　さあ、始めましょう！という合図の後、みんなで相談したり、大人の人に教えてもらったりしながら、９体のかかしを作りあげました
　みんな並ぶと壮観です！！想像どおりのかかしになったかな？これからかかしは田んぼに設置され、大事なお米を鳥たちから守ってくれます。みんなに人気のあった３体は、「楽寿園」に展示されます。ぜひ、見に来てくださいね！

　今年度初めてのペア遊び。
　しばらく雨が続いていましたが、今日は良い天気！こまめに水分補給をしながら、熱中症に気をつけて遊びました。１年生も６年生も久しぶりの交流で、楽しんでいるようでした。
　笑顔いっぱいです！