多岐に渡りご活躍されているめんぼーくんが、１年生に読み聞かせをしてくださいました。２冊の絵本を紹介してくださる中で、子ども達はめんぼーくんの表現の世界にすっと惹きこまれていきました。子ども達は目を輝かせてお話を聴いたり、表現したり、笑ったりと楽しい読み聞かせの時間を過ごすことができました。
　めんぼーくんは、三島市福祉応援大使として、障害者だけでなく子どもからお年寄りまで、障害の種別や年齢によらず誰もが安心して暮らし続けるための地域共生社会を目指して活動しています。また、お笑い福祉士めんぼーくんとして、福祉理解を深め、啓発活動を中心に福祉施設、学校、行政などにおいてコミュニケーションパフォーマーとしてご活躍されています。絵本開き読みパフォーマーとしても、各学校で読み聞かせをされています。現在は、市内のスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーも努めています。
　三島市のために尽力されているめんぼーくんのことを、私たちも応援しています！
めんぼーくんによる絵本の開き読みは、これから全クラスで行います

　今年度は三島市内作品展が中止となり、本校では校内作品展を「山田っ子アートウィーク」と名付けて、図工の時間に制作した全校児童の作品を、校内各所に今週１週間、展示しています。
　正面玄関前には、木や植物をふんだんに用いたオブジェも複数作られ、小さな木片に自分で好きな絵やデザインを描いてオーナメントとして飾ることができる「ワークショップコーナー」も設けられ、今週は校内がアートの雰囲気に包まれています。
　児童たちには、他の学級・学年の作品をじっくり見る時間が設けられ、一人一人の力作を鑑賞するよい時間となっています。

　４年生は校外学習の代わりに、学年遊びを行いました。各クラス、学年のみんなで遊びたい遊びを考え、サッカーと玉合戦を行いました。
　玉合戦では、跳び箱やマットを使って隠れながら少しずつ攻めたり、敵の隙をついて全速力で走って旗を狙ったりしていました。近くにいる友達と、自然と作戦を考える姿も見られ、回数を重ねるごとに攻めや守りが上手になっていました。
　学年の友達と交流ができ、楽しい時間となりました。

　１１月２０日に、丹那牛乳とオラッチェへ社会科見学に行きました。
　丹那牛乳では、普段給食で飲んでいる牛乳が、どのように私たちの手元に届くのかを教わりました。「一頭の牛から３０リットルもの牛乳が搾れるんだ！」と、子供たちは驚きをもって学んでいました。
　オラッチェでは、新鮮な牛乳を使う手作りアイスクリーム体験をしました。牛乳や卵を使ってできた手作りのアイスクリームに、「たくさんできたよ。」「おいしいね！」と子供たちも大喜びでした。
　マスクの着用や手指の消毒など、新型コロナウィルス対策を行いつつ、今年初めての校外学習に、子供たちは楽しく、そして真剣に取り組むことができました。