専門業者の方に水槽のメンテナンスをしていただきました。濾過するフィルター等を交換していただき、緑や岩も足し、掃除もしていただきました。
　メンテナンス終了後、水は変えていないのに、時間が経つと左の状態から右の状態に変化しました。濾過するだけでなく、微生物の働きやタニシの働きもあるそうです。綺麗になった水槽を見て生徒が驚いていました。ここを訪れるお客さんの心も和ませることでしょう。

　５時間目、３年生は修学旅行の係会をしていました。それぞれの係でルールを作り、必要事項を各クラス、班員に伝えていきます。

　３年生が笑顔で話し合っている様子を沼津中央高校の先生方が見てくださいました。本校生徒の表情がとても明るく楽しそうですねと褒めてくださいました。

　今日は、中郷中と北上中の司書さんたちも江頭先生の授業を見に来てくれました。
　
　真ん中の写真の挿絵を比べてみてください。原画（明るく優しい色使いの方）と実際に教科書に掲載されたもの（下段）では随分違うことが分かると思います。
　また、江頭先生は小学校の先生になりたかったそうですが、絵を描くことが好きだったので色々な方の進め等もあり、絵本作家になられたそうです。
　今回の授業は単なる国語の授業ではなく、
・メディアリテラシー教育
・キャリア教育
の一環でもあります。本校の経営目標（左上のグランドデザインをクリックしてください。）に挙げてある「資質と能力を培うキャリア教育の実践 」の意味合いがあります。

　江頭先生ありがとうございました。また、この企画を実現してくださった市役所の皆様に感謝します。

　「あのね　あのね」とう江頭先生の絵本を例に挙げ、絵本作りについて、作る過程、関わる人、会社等について丁寧にお話してくださいました。
　生徒たちは、
「どうして絵本作家になったのですか。」
「一番気に入っている絵本は何ですか。」
「どんなことを考えてイラストを描いていますか。」
「どんな時は嬉しいですか。」
等たくさんの質問をしました。

　絵本の挿絵の原画を見て、生徒たちは実際に絵本に掲載されている絵との違いに驚いていました。
　絵本の作者、編集社、イラストレーター等たくさんの方の意図が反映された結果です。