３年生の社会の授業の様子です。教師が作った摸擬投票用紙を使って、参議院選挙について仮の投票をしてみました。その際、本物の「静岡県選出議員選挙広報（静岡県選挙管理委員会）」を判断材料の資料として使用しました。
　公民的資質を育むための学習です。

　ｅライブラリのＩＤやパスワードを他人に知られたら？
　という切り口でＩＤやパスワードの大切さについて話をしてくださいました。また、様々な場所でWi-Fiが使えるような時代ですが、セキュリティー面での心配はたくさんあります。そんな話もしてくださいました。

　「Society 5.0（超スマート社会）」を生きていく生徒たちは情報器機、SNSを使いこなせなければなりません。それらを使って学習したり仕事をしたりしていくのは当然のこととなります。ｅライブラリはその入口です。いつでもどこでも学習できるシステムを有効に使い、学力向上を目指しましょう。
　しかし、便利な物には落とし穴もありがちです。情報セキュリティー、情報モラル等の知識も必要です。
　
　今回はｅライブラリを通しての学習でしたが、その他のＳＮＳ等の問題についても繰り返し指導しています。

　フラッシュカードのシステムもあります。例えば社会の場合、地図記号、都道府県名、県庁所在地、国名、首都名、歴史年号、歴史上の人物１〜３…まだまだたくさんあります.真ん中の写真ではそのうちの国旗のフラッシュカードを紹介しています。
　右の写真は英語のコンテンツです。英語での質問を絵を見て答える問題です。この場合真ん中のキャンディーを答える英語でした。英語でしっかり発音してくれますし、スキットの場合日本語も表示されます。

　「ｅライブラリ」は国語、社会、数学、理科、英語の５教科だけでなく、保健、体育、技術、家庭、音楽、美術までカバーしてます。
　今日の一問もあり、基礎的なことから、入試問題まであります。

　問題を解いて、正解すると　○　不正解の場合は　×　が音声とともに表示されます。

　生徒は面白くてのめり込んでいきます。　

　今日は、「ｅライブラリ」を運営している、ラインズ株式会社から講師を招聘して講習会を実施しました。
　「ｅライブラリ」とは、インターネットを活用し、パソコン、タブレット、スマートフォン等の端末を使って学習できるシステムです。三島市の場合は教育委員会が契約しているので、生徒は学校ＩＤ、個人のＩＤ、個人のパスワードを入力することによって無料で学習できます。（通信料は別）
　今回は１年生全クラス対象に講習会を実施しました。（昨年度の２月に現在の２、３年生は実施済みです。）

　小学校でも使っていた生徒はいますが、まずは基本のシステムから説明しています。自分が好きな教科を選んで早速取りかかりました。
　生徒は夢中になって学習しています。