２月25日(日)、本年度最後の松並木清掃が行われました。
　今回は、１年生約45名の生徒がボランティアとして参加してくれました。
　参加人数が多かったこともあって１時間ほどの活動となりましたが、学校支援地域本部やサポーターズクラブの方から、とても一生懸命活動してくれたとお褒めの言葉をいただきました。
　作業終了後、学校に戻り、サポーターズクラブの方たちが用意してくださったお汁粉に舌鼓を打ちました。
　本年度の松並木清掃は、今回で終わりですが、来年度も継続して三島の景観や文化財を守る活動に参加していきたいと思います。
　

　２月22日(木)、朝の時間を使って１年生全学級において読み聞かせを行っていただきました。
　読んでいただいた本は「きいちゃん」(著：山本加津子)です。
　幼い頃の高熱で手足が不自由になってしまった「きいちゃん」と家族、特別支援学校の先生との物語です。
　作者の山本さんは、現在も特別支援学校の先生で、実際にあったことをお話にしています。
　読んでくださった「やまなみ」の皆さんも、読んでいながら涙が出そうになるとおっしゃっていたように、聞いていてとても心が温かくなるお話でした。
　子どもたちも、ほっこりとした気持ちで始まる一日になったことと思います。
　「やまなみ」の皆さんには、本年度、全学年２回ずつ読み聞かせを行っていただきました。
　本当にありがとうございました。

　２月20日(火)第５・６校時、１年生を対象とした職業講話を行いました。
　本年度は、学校支援地域本部の皆様のおかげで、11業種11名の講師の方に来校していただくことができました。（ＩＴ関連・警察官・コンビニエンスストア・日本料理・プロスポーツ選手・ラジオ・救急救命士・建築士・動物調教師・パティシエ・保育士）
　子どもたちは、自分の興味ある職業について、２種類を選択して講話を聞き、講師の皆さんから、その職業に就くために必要な資格や準備、仕事を行う上で大切なこと、楽しいこと、苦しいことなど、その職業の特色を話していただいた他、その職業について興味のあること、疑問に思っていることなど、積極的に質問を行うことができました。
　あらためて自分の将来や進路について考えたり、意識できたりする機会となり、子どもたちにとって大変価値ある会となりました。
　大変お忙しい中、子どもたちのために講師を引き受けてくださった皆様、会の運営に協力してくださった学校支援地域本部の皆様、ありがとうございました。　

　２月１日（木）に、平成３０年度の新入生に対して学校説明会を行いました。当日は、小雨の降る寒い日で小学生の体調も心配されましたが、みんな元気に参加してくれました。説明会では、生徒会役員の学校生活についての説明から始まり、中学校の生活や日課についての説明を聞きました。その後、錦田中学校で力を入れて取り組んでいるピアサポート活動を体験してもらいました。入学前に、少しでも顔見知りになってもらうことで、中学校への入学が楽しみになるようにという目的で行いました。活動は５〜６人の小グループをつくり、中学生のリーダーが中心となりコミュニケーション活動を行いました。活動では自己紹介や中学校についての質問コーナーもあり、盛り上がった話し合いができていました。来年度の新入生は１５７名(２月１日現在）です。１５７名全員が夢と希望をもって入学してくれることを楽しみにしています。

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