新年あけましておめでとうございます。
　平成30年が終わり、新しい年が始まりました。
　今日から学校も授業を再開しました。生徒は元気に登校し、先生方や級友たちと挨拶を交わす姿に清々しさを感じました。1時間目には放送により小塚校長より二つの話がありました。一つはパナソニックの創始者である松下幸之助さんの「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる」との言葉を引用し、成功するためにどうすれば良いかを考えることの大切さを。もう一つは、身体の不自由な子たちが安心して学べる場所である「ねむの木学園」創始者の宮城真理子さんの「人は強さも弱さも持っている。互いに頼りあったり、助け合ったりしながら生きている。いつも強い人間なんていない。ずっと弱い人間なんていない。自分が強いときには、弱い人間を助けてあげることです」の言葉から、北中の本年度の目指す生徒像「個性や特性を認め合える生徒」、合い言葉である「みんな違ってみんないい」の目標確認を行い、残り51日の時間を充実させ、次年度への準備を進めていこうとのお話しがありました。
　体育館のバスケットゴールの修理に伴う緊急措置で放送で行いましたが、生徒は校長先生の話をしっとりした雰囲気の中聞き入っている姿が印象的でした。
　本年度も目標を達成できるよう北中が一体となって今後も精進していきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

　写真左は南校舎4階エレベーターホールから撮った今朝の富士山
　写真中央は運動場から南校舎
　写真右は7時15分頃、南校舎4階1年1組のベランダから東の空
　日の出前から日の出にかけて富士山も東の空も刻々と色づき変化していく空の様子がたいへん綺麗でした。