10月７日(土)

　10月６日の６時間目、１学期の終業式が体育館で行われました。最初に表彰が行われ、三島市環境衛生週間ポスターで市長賞を受賞した長山さんを始め、運動面、文化面で活躍した生徒への表彰、校納がありました。続いて１学期を振り返り、１年生岸田さんは中学校で初めて経験した学年委員の仕事に苦戦したこと、不慣れながらも友達の協力でやり遂げることができたこと、学習面で小学校と中学校の違いを痛感したことを話してくれました。次に２年生勝又君は学年の代表として自身の言葉と行動に責任を持つこと、各行事の成功と達成感と喜び、３年生から引き継ぐ２学期の生徒会会長としての重責と決意を話してくれました。最後に３年生佐藤さんは３年生になってからの生徒会の仕事の忙しさや受験生としての勉強の大変さをもとに時間の使い方について振り返り、中学３年生として24時間をやるべきことややりたいこと明確にし、自分自身がしっかり決めていくとの決意と時間の大切さを語ってくれました。
　小塚校長からは各学年のそれぞれの頑張りを今後に生かすこと。そして木下藤吉郎のエピソードから目の前の小さくても具体的な目標をしっかり定め取り組んでいくことの大切さが生徒に伝えられました。
　３連休が終わるといよいよ２学期が始まります。大きな行事も終え、落ち着いた学校生活を送る時期になります。今までの自分自身をしっかり振り返り、学年後半の目標をしっかり定め学校生活を送って欲しいと思います。