５月２４（金）〜２５日（土）　１年生『宿泊学習』

　宿泊学習初日は、ジュニア防災士の資格取得を目的とした防災学習を行いました。生徒は、各家庭の危険箇所について調べ、防災対策を話し合い、模造紙にまとめました。　つづいて、市役所の方を講師に招き、防災講話を聞きました。地震のメカニズムや東日本大震災の時の話などを生徒たちは興味深そうに聴き入っていました。講話に続いて、「クロスロード」「身近なものを使った応急手当」「簡易トイレの使い方」などのワークショップを行いました。
　宿泊学習２日目は、箱根の里でレクリエーションやプラネタリウム鑑賞を行いました。レクリエーションでは、ダルマウォーターチャレンジや長縄のクラス対抗戦を行い、とても盛り上がりました。
　２日間の宿泊学習では、『協力しよう　集団生活　学んで生かそう　防災知識』をスローガンに掲げ、防災知識や技能を深め、地域の一員として何ができるかを考えることができました。また、仲間と楽しく、協力して活動ができ、友達や学年の仲間との絆が深まりました。

５月２４日（金）〜２５日（土）　２年生『自然体験学習』

　すがすがしい青空、そしてもうすっかり夏の日差し。２年生は「下田市・外浦海岸」へ『自然体験学習』を行いました。「いざ海へ！　楽しもう海の自然　見つけよう人の温かさ」のスローガンのもと、生徒は元気いっぱい、そして笑顔いっぱいで活動しました。
　イカの一夜干しづくり・砂の造形・漁船乗船体験・海岸美化活動・あじの干物づくり・磯の観察…と、日常では経験できないような海の自然を満喫しました。また、民宿で過ごした時間は、何より外浦のみなさんの温かさを実感できました。
　外浦の皆様、そして送り出して下さった保護者の皆様…本当にありがとうございました。ひとまわり大きく成長した生徒たちを、どうぞこれからも応援して下さい。よろしくお願い致します。

５月１４日（火）「ＪＲＣ加盟登録式」実施
　本校は「ＪＲＣ〜Junior Red Crossの略〜」の加盟登録校です。「ＪＲＣ〜青少年赤十字〜」は、アンリー・デュナン（スイス人：第一回ノーベル平和賞受賞者）が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界191の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織、その日本赤十字社の下部組織です。「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つの実践目標をもとに、学校教育においても様々な活動を支援してくれています。
　ここで、新一年生をＪＲＣの一員として新たに迎え入れるととともに、ＪＲＣを通して様々な活動を行っていくことを確認する時間となりました。生徒会本部の生徒が事前から準備をすすめ、スライドによる説明、そして上級生から１年生にＪＲＣのバッジの贈呈を行いました。

5月12日（日）「第1回廃品回収」実施
　初夏を思わせる日差しと、爽やか風の中、本年度第一回目の「廃品回収」を実施致しました。各地区とも、朝早い段階から回収作業に動きだし、たくさんの古紙やアルミ缶を回収しました。一生懸命作業を行う生徒、そして保護者の皆様…何よりもその姿がとてもすがすがしく感じられました。
　生徒のみなさん、そして保護者の皆様。PTA環境整備部の皆様…本当にありがとうございました。こうした皆様の思いが中郷中学校を支えているんだと、しみじみ感じられた一日でした。