多少のハプニングはありましたが、班員で協力して行程を調整しながら、ほぼ時間通り最後の集合場所の駿府城公園に到着しました。春の訪れを感じる河津桜との班写真も素敵です。
　短期間の準備での実施でしたが、各自が自分の役割をしっかり果たして行動でき、協力し合えたことは大変素晴らしく、２年生の大きな成長を感じました。３年生の修学旅行につながる静岡研修となりました。

　日本平では、茶もみ体験、東照宮や夢テラス、日本平動物園を巡っている班もありました。日本平からは駿河湾がきれいに見えました。

　歴史の街道の面影を残す宇津ノ谷地区を訪れ明治のトンネルなどを巡ったり、静岡浅間神社周辺を訪れたり、登呂遺跡を見学したりする班もありました。

　清水港周辺は、次郎長生家や博物館、清水マリンパークなどを巡り、思い思いのポーズで写真を撮っていました。

　３月10日（木）、２年生が静岡研修に行きました。自分たちでバスや鉄道を乗り継いで計画した見学場所を巡る班別研修を行いました。
　三保方面は、三保の松原や東海大学海洋博物館を訪れました。バスに乗り遅れないようにみんなで協力しながら時間調整して行動しました。

　生乳を使ったアイスクリームづくりやバームクーヘンづくりも行いました。感染症対策をしっかり行いながら楽しみました。とってもおいしかったようです。
　天気に恵まれ富士山を見ながらお弁当を食べることもできました。
　コロナ禍で制限ばかりの１年でしたが、自然の中でのびのびと活動できた今回の校外学習は心に残る活動になったと思います。

　牛を通して、命のお話をしてくださり、命をいただいていること、家族の大切さを感じる時間になりました。また、牛乳でバターづくりを行いました。牛乳と生クリームを入れた瓶を振り続け、出来上がったバターをおいしくいただきました。頑張ったのでおいしさは格別です。

　酪農体験では、しっかり消毒をして、牛の伝染病対策としてブーツカバーを装着しました。牛への餌やりや乳搾りなど、牧場の匂いや牛の大きさを直接感じながら体験することができました。恐る恐る牛を触る様子も見られ、貴重な体験をすることができました。

　３月10日（木）、１年生は富士ミルクランドに行ってきました。小林牧場、松下牧場、ハートランドあさぎりの各牧場に分かれて酪農体験を行いました。