日本生命保険相互会社の方に御来校いただき、「ライフデザイン」等についてお話をしていただきました。これは本校で進めているキャリア教育の一環です。
　中学生は、今の学校生活、部活動、受検、友達関係…に夢中で、将来の自分のことをなかなか考える時がありません。もちろん、社会や家庭科の授業では学習するのですが、なかなか自分ごととして考えるのは難しように思います。
　そこで、今日は外部講師を招聘して将来のことについて考える機会を設けました。

　「人生100年時代をむかえる将来、寿命の延びと生き方の変化が生じる」これはまさに今の中学生の問題です。生徒たちは真剣に考え始めました。

　お辞儀も、会釈15度、敬礼30度、最敬礼45度とその意味合いによって３種類あり、時と場によって使い分けることを教わりました。また、椅子への座り方についても、３歩で座る場合、４歩で座る場合等があることを教えていただきました。生徒たちは早速実践してみました。

　高等学校の先生方に教えていただき、生徒たちは楽しみながらも緊張感をもってマナーについて学ぶことができました。
　お忙しい中、貴重なお時間を割いて御指導いただき、ありがとうございました。

　商品への不満より、接客態度の悪さに対する苦情の方が多いという事実から、いかにマナーが大切か教えていただきました。
　そして、お辞儀の基本、ポイントとしての目線や表情についてもきちんとお話してくださいました。いくら「申し訳ございません。」と謝罪していても笑っていたり、「よろしくお願いします。」といってもにらみつけるような表情では相手に伝わらないし、かえって誤解を生じます。やはり、マナーの基本は「心」ですね。「心」が伴わないと何にもなりません。大切なことを教えていただきました。

　入試に向けての敬語の使い方、お辞儀の種類等について丁寧に教えていただき、実際に声を出して挨拶しながらお辞儀をしてみました。

　楽しく、きちんとしたことを学ぶことができました。

　ありがとうございました。

　沼津商業高等学校の先生方に御来校いただき、「マナー教室」を実施しました。
　自分たちの性格診断をやり、楽しく授業が進みました。
　しかし、
・最初の２秒の印象が大切
・マナーが身に付いていないと誤解やトラブルが生じる
・普段の生活がついつい出てしまう
　等の話の時は生徒たちは真剣に聴いていました。