９月３日(土)、本年度の「命を考える日」が実施されました。
　本年度は、第４時を参観授業とし、すべての学年・学級において「命」をテーマにした道徳の授業を行いました。
　「瞳さんが最後まで生き抜くことができたのはどうしてだろう」「命を輝かせて生きていくとは、どのようなことか考えてみよう」といった発問に対して、じっくりと自分で考えたり、仲間と意見交換を行ったりする姿が見られました。
　社会では、心ない行為によって命が失われる事件等が多く起こっています。そんな中で、それぞれの子どもにある「命」についての価値や思いを問い直す機会となったと思っています。
　ご家庭においても、普段はつきつめて考えることのない「命」について話をする機会をもっていただけたらと思います。