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メッセージ欄
2012年10月の日記
▼ 2012/10/18(木) 防災教育について
10月9日(火)・15日(月)・17日(水)の3日間に渡り、1年生、2年生を対象に三島市消防署の職員の方に来校していただき、防災教育の一環として心肺蘇生法の「胸部圧迫」と「人工呼吸」、「AEDの使用法」について講習をしていただきました。
1時間の授業では十分な講習会ができない中で、人形やAEDをたくさん用意していただいたり、4人の指導員の方に来ていただいたりと消防職員の方に工夫していただきました。
左の写真は、職員の方が全体へ説明している様子です。
中央の写真は、各グループに分かれ2人1組で人形を使用して「胸部圧迫」の実技をしている様子です。生徒は、1/3程度胸が沈むまで圧迫するのに苦労していました。
右の写真は、2人組で胸部圧迫とAEDを使用する実技を行っている様子です。
この講習会を経験することで、「迅速に、協力して、確実に行うこと」が大切であることが実感できたようです。
三島市消防署の職員の方々、3日間の講習本当にありがとうございました。
▼ 2012/10/12(金) PTA教養部 第2回家庭教育学級②
龍澤寺での「座禅」体験後、お弟子さんが寺内を案内してくださいました。龍澤寺の歴史は古く、幕末の武士「山岡鉄舟」も座禅の修行に度々訪れており、鉄舟の書も見学させていただきました。また、お弟子さんの修行の様子や生活の様子も聞くことができました。集中して修行を行うときは、早朝3時~夜11時まで座禅を組むそうです。また、火力は全て薪を利用しているとのことでした。説明の中で「キリスト教」の最上位は「愛」であるが仏教では「慈悲」であり、「慈悲」が人間形成にとって大切であると言われました。
左の写真は、社内を見学している様子です。
中央の写真は、見学後の全員の記念撮影の様子です。
右の写真は、昼食に「そば懐石」を頂きながらの懇親会の様子です。
PTAの方々、本当にお疲れ様でした。
▼ 2012/10/12(金) PTA教養部 第2回家庭教育学級①
10月11日(木)、PTA教養部主催の第2回家庭教育学級が行われました。
今回は、沢地にある龍澤寺にて「座禅」の体験を行いました。龍澤寺は「座禅」の道場であり、一般の方が中に入ることは滅多に許されない中での貴重な体験でした。最初に、老師から講話をいただきました。その講話の中で、「教育とはEducate」 フランス語訳では「引き出す」ということである。「子どもたちの個性や感性を引き出すことが教育である。」ということを保護者の方に話されたことが印象的でした。
上の写真は、「座禅」に取り組む様子です。「全てを考えないで、自分の存在さえも忘れる無の世界」「呼吸の修行」とも言われました。束の間ですが、心も身体もリフレッシュできた時間でした。
▼ 2012/10/05(金) 進路講話について
10月5日(金)前期の終業式の日に、校区にある「武道場 武修館」の館長である 美和靖之先生 をお招きして職業講話を行いました。美和先生は、足利時代の永禄年間(1558年)から454年続く道場を受け継ぎ、長年にわたり三島市の保護司としてもご活躍されています。
「君は宝だ!!たのむぞ」という演題の講演では、「自立」することとは何か?失敗こそ、成長のスタートであること。「社会の仕組み」とは?について、分かりやすく親しみやすくお話しくださいました。
生徒たちに、「あいさつ」や「目標を持つこと」の大切さや「心の自立」を目指すこと等、多くの示唆を与えてくださいました。山田中生は、これからもがんばります!!
美和先生、本当にありがとうございました。