ようこそゲストさん

佐野小学校の給食

2019/01/21(月) きょうのきゅうしょく

1901211312441.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さばのみそに
ごまあえ
かきたまじる

♪献立のポイント♪
冬のほうれん草は夏のほうれん草より栄養がたくさんあります。ほうれん草は緑黄色野菜を代表する野菜で栄養価も高く、ビタミン類、ミネラルなどが豊富で、「野菜の王様」と呼ばれることもあります。さて、ほうれん草が持っている栄養についてもう少し詳しくお話します。ほうれん草に多く含まれる鉄分は血液を作るもとになったり、βーカロテンは生活習慣病の原因となる物質を作らないようにする働きがあります。ほうれん草には食物繊維も多く含まれているので便秘や糖尿病という病気にならないようにしてくれます。また、この時期、風邪にならないようにしてくれたりします。みんなの体にとって大切な栄養をたくさん含んでいます。風邪のはやる冬には欠かせない、栄養いっぱいの野菜なので残さず食べましょうね。
1901211312442.jpg☆主な食材の産地☆
・ほうれんそう(三島市)
・こまつな(三島市)
・にんじん(三島市)
・たまねぎ(北海道)
・えのきだけ(長野県)

2019/01/18(金) きょうのきゅうしょく

1901181345181.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さわらのこうみやき
だいがくいも
みそしる

♪献立のポイント♪
サワラの香味焼きに使っているニラですが、ニラは餃子やニラレバ炒めなどに使われます。ニラの香りは食欲を進めてくれます。ニラにはにんにくやねぎにも含まれる「アリシン」という香り成分が入っていて、味に深みを持たせてくれます。ニラは長い間、薬として食べられていて、野菜として栽培されるようになったのは明治時代になってからだそうです。
1901181345172.jpg☆主な食材の産地☆
・だいこん(三島市)
・はねぎ(三島市)
・さつまいも(三島市)
・にら(栃木県)
・わかめ(三陸)

2019/01/17(木) きょうのきゅうしょく

1901171624131.jpg**献立**
牛乳
チキンピラフ
フレンチサラダ
はくさいクリームスープ
りんご

♪献立のポイント♪
りんごはヨーロッパでは400年以上の歴史があり、神話や聖書にも登場します。もともとは3cmくらいのピンポン玉ほどの大きさで、すっぱい果物でした。それを長い時間をかけて改良をして、今の大きなおいしいりんごができました。さて、りんごを割ると中に蜜があると思ったことはありませんか。これは、りんごの葉が太陽の光を浴びてデンプンを作り、さらに水に溶けやすいソルビトールという物質に変化して、葉から枝を通ってりんごの実に集まります。「蜜入りりんご」とは熟度が進んで、ソルビトールが果肉に蓄積された状態をいいます。
1901171624132.jpg☆主な食材の産地☆
・はくさい(三島市)
・レタス(三島市)
・キャベツ(三島市)
・カリフラワー(三島市)
・りんご(青森県)

2019/01/16(水) きょうのきゅうしょく

1901161619551.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さんまのレモンかぼすに
あおなとひじきのにびたし
とんじる

♪献立のポイント♪
豚汁に使われているごぼうは、食物繊維を多く含みます。 100g中5.7gという食物繊維の量は、野菜の中でもかなり多いです。食物繊維がたりない今の人たちにはうれしい野菜です。皮にもたっぷり含まれているので、むかずにたわしでこすり洗いしたり、包丁の背でこそげとるのがおすすめです。 また、ごぼうに多く含まれる食物繊維、リグニンは切り口が大きいほどよりたくさんとれるので、ささがきが最適です。
1901161619552.jpg☆主な食材の産地☆
・だいこん(三島市)
・ほうれんそう(三島市)
・にんじん(三島市)
・はねぎ(三島市)
・さといも(三島市)

2019/01/15(火) きょうのきゅうしょく

1901151613151.jpg**献立**
牛乳
げんまいりコッペパン
ポテトミートサンド
やさいソテー
ポトフ

♪献立のポイント♪
1月15日は小正月といって小豆の入ったおかゆを食べるお正月の行事があります。元旦から松の内(現在関東では1月7日まで)を大正月、1月15日を小正月といってお正月の終わりをさすようです。なぜ、小豆を食べるのでしょうか。小豆の朱色には、昔からよくないものを払う力があるといわれいて、一年の家族の健康を願う意味を込めて小豆粥を食べたそうです。この1月15日前後で正月飾りを焼くどんど焼きをする地域もあります。伊豆佐野地区ではきのう14日におこないました。さて、今日のポトフですが、フランス語で「ポ」は鍋、「フ」は火。鍋を火にかけておくだけのフランス家庭料理で、フランス語で「火にかけた鍋」という意味を持ちます。ポトフは体の芯から温まるので、よく冬に食べます。料理の仕方がおでんに似ていることから西洋おでん、フランス風おでんと呼ばれることもあります。
1901151613152.jpg☆主な食材の産地☆
・キャベツ(三島市)
・だいこん(三島市)
・しめじ(三島市)
・こまつな(三島市)
・にんじん(三島市)