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佐野小学校の給食

2017/11/27(月) きょうのきゅうしょく

1711271501211.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さばのカレーチーズやき
やさいのソテー
ぐだくさんじる
プルーンヨーグルト

♪献立のポイント♪
日本では、さばは昔から食べられていました。塩焼き、味噌煮、寿司ネタなどとして食卓に登場します。和食の定番とも言える食材です。さばは大変あぶらの多い魚で、豊富な脂質は栄養面でタンパク質を助け、体力をつける働きがあります。さばのあぶらには不飽和脂肪酸と呼ばれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)がとても多く含まれています。
この二つの成分には、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血液を流れやすくするとともに、血栓や動脈硬化が原因の脳梗塞や心筋梗塞を予防します。加えてDHAには、脳細胞を活性化する効果があることがわかっています。
1711271501212.jpg☆主な食材の産地☆
・だいこん(三島市)
・さといも(三島市)
・はねぎ(三島市)
・こまつな(三島市)
・さば(ノルウェー)

2017/11/24(金) きょうのきゅうしょく

1711241249591.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
あげだしどうふのそぼろあんかけ
ごまあえ
みそしる

♪献立のポイント♪
今日、11月24日は、日本全国「和食の日」です。「和食」は日本の自然や歴史から生まれ、わたしたちが昔から受け継いできた食の文化です。栄養バランスがよく、健康的な食事で、家庭や地域のお祭りで食事を共にすることにより、きずなを強くする役割を果たしてきました。そして、「和食」はユネスコ無形文化財に登録されました。ユネスコ無形文化財に登録されたということは、「和食」を大切に引き継いでいこうという表れです。実は、守っていかなければなくなってしまうという心配があるからです。ご飯にだしのきいた汁物、そして野菜や魚や豆腐などを使った主菜、副菜。「和食」?と迷ったら学校給食のメニューを思い出してください。
1711241249592.jpg☆主な食材の産地☆
・だいこん(三島市)
・キャベツ(三島市)
・はねぎ(三島市)
・わかめ(三陸)
・こまつな(三島市)

2017/11/22(水) きょうのきゅうしょく

1711221211211.jpg**献立**
牛乳
エビピラフ
スクランブルエッグ
とうふとだいこんのスープ

♪献立のポイント♪
大根の古名(こめい)は「おおね」と呼ばれていて、漢字は大きい根という漢字を使いました。その後、「だいこん」と呼ぶようになりました。生のまますりおろすと「だいこんおろし」で、自然の辛みが味わえます。コトコト煮れば甘みが増し、また味をよく吸収するので「おでん」では人気ナンバーワンの食材です。大根は和食にはなくてはならない食材です。また、 大根は春の七草の一つに「すずしろ」として登場します。日本の食事に昔から深い関わりがあったのですね。
1711221211212.jpg☆主な食材の産地☆
・だいこん(三島市)
・じゃがいも(北海道)
・えのきだけ(長野県)
・はねぎ(三島市)
・さやいんげん(北海道)

2017/11/21(火) きょうのきゅうしょく

1711211245111.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さわらのこうみやき
コーンポテト
かきたまみそしる

♪献立のポイント♪
給食のごはんには、麦が入っています。麦はビタミンB1、ナイアシン、食物繊維やカルシウムやカリウム、鉄分がたっぷり含まれたとても健康的な食品です。現代の食事は食物繊維が取りにくいのですが、麦は精米の約8倍の食物繊維があります。さて、ここで問題です。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を知っていますか、この3人はそれぞれ何歳で亡くなったか知っていますか?織田信長49歳、豊臣秀吉63歳、徳川家康75歳です。長生きの徳川家康は若い頃から健康に注意していたそうです。家康は、偉くなってからも昔と変わらず麦ごはんを食べ続けていたそうです。麦ごはんが身体にいいことを家康は「感覚」で知っていたのかもしれません。
1711211245112.jpg☆主な食材の産地☆
・こまつな(三島市)
・じゃがいも(北海道)
・スイートコーン(北海道)
・こめ(三島函南)
・ぎゅうにゅう(三島函南)

2017/11/18(土) きょうのきゅうしょく

1711181257411.jpg**献立**
牛乳
カレーごはん
ドライカレー
ヨーグルトあえ

♪献立のポイント♪
今日は、佐野っ子祭りでした。楽しかったですか?さて今日の給食のヨーグルトについてお話します。ヨーグルトは、モンゴル帝国"元王朝"の創始者チンギスハンの"秘薬"と噂されたもの、これが「ヨーグルト」です。ヨーグルトは牛乳を発酵させて作ります。日本では平安時代に書かれた医学書に、これら乳製品の効果として、全身の疲労回復、通じをよくする、肌をつやつやにする、などと書かれているそうです。また、ノーベル賞生物学者イリア・イリノイッチ・メチニコフ氏は、「ヨーグルト」を腸内にいる老化や病気の原因となる腐敗菌を取り除く"長寿の妙薬"として、世界中の人々に紹介しています。
1711181257412.jpg☆主な食材の産地☆
・たまねぎ(北海道)
・にんじん(青森県)
・しょうが(静岡県)
・りんご(青森県)
・とりにく(鹿児島県)