今日の第１校時は、「運動会・総練習」を行いました。内容は、全校児童に関係する「開・閉会式」・「ラジオ体操」・「応援合戦」の練習に絞られました。

　「入場行進」も、運動会の歌『ゴーゴーゴー』も、初めて４００人の児童で心をそろえてやってみました。『ラジオ体操』も、今年度は、各学年でもう一度指導し直し、“演技”の一つとして見ていただけるように練習してきました。

　朝から強い日差しが照りつけ、立っているだけでも汗が噴き出してきそうな残暑でしたが、子どもたちはよくがんばっていました。
（※「熱中症対策」として、途中で“水分補給”のための休憩時間を設けましたが、当日も、子どもたちの健康状況を確実に把握して、柔軟に対応したいと考えています。)

　今日、本校の教室を利用して開かれている「生きがいデイ教室」から、かわいらしいプレゼントをいただきました。
　「吊し雛（つるしびな）」です。―この教室で「吊し雛」作りの講師をされている、市内にお住まいの＜上林秀子＞さんが、デイ教室で集められた材料を使って作り上げたものだそうです。
　「米俵に乗ったねずみ」「椿の花」「うさぎ」「着ぐるみに包まれた赤ちゃん」「鶴」「草履」……どれもこれも、柔らかい布の素材が生かされた、愛らしいほのぼのとした飾りです。　さっそく、職員玄関に吊させていただきました。お立ち寄りの際は、ぜひとも御覧ください。

　５年２組で、教頭先生による出張授業・「作文のコツ　写生作文」の授業が行われました。
　作文が苦手な子どもでも書くことを楽しみながら技術を習得できるよう、「どっきりめがね」を使い、子どもたちが意欲的に作文の書き方を習得することが出来ました。
　授業の前には「作文は苦手！！」なんて言っていた子も、教頭先生にかかれば、すらすらと自分が感じたことを作文にしていく姿が印象的でした。

　作文で大切なことは、「書き出しの工夫」・「心のゆれ動き」・「周りの空気を書くこと」・「会話に表情をつけること」・「気持ちを動作で表してみること」・「印象的なしめ（終わり方）」なのだそうです。
　教頭先生の授業を受けた子どもたちの、これからの日記や作文が楽しみです。

　今日の昼休みは、白組の「応援練習」の番です。白組も、体育館での“秘密練習（？）”となりました。
　
　白組の応援グッズも「うちわ」でした。白組とはいえ、「２組」のカラーの＜青＞が塗られています。ただし、今年は、６年生のみ３クラスありますので、そのカラーの＜黄＞も、この白組の仲間に加わっています。

　応援団長は、男の子。こちらも、よく通る声で指示を出し、白組をしっかりまとめていました。う〜ん、「白組」もなかなかやるぞ。
　ますます、本番が楽しみになってきました。……あと１週間で、「運動会」です。

　今日の昼休み、赤組の「応援練習」がありました。白組に見られないように（?）、体育館での“秘密練習”です。
　
　赤組の応援グッズは、赤く塗られた「うちわ」です。手のひらでたたくと、パンッ、パンッと乾いた音がします。２００人の子どもたちが心を合わせると、かなりの音で響きます。
　
　応援団長は、女の子です。しっかりした口調で指示を出し、赤組を気持ちよくまとめていました。「赤組」……なかなかいい感じです。
　さあ、明日は「白組」の応援練習。これを超える団結力を見せて欲しいものです。