つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。
今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
■変更時期
2023年1月30日より
■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m101/)
■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/higashi-e/)
メッセージ欄
2011年9月の日記
▼ 2011/09/06(火) 研究授業(師範授業)
第4校時は、3年2組で「研究授業」が行われました。これは、お招きした創価大学教職員大学院の石丸憲一教授による「師範授業」です。
第3校時に隣のクラスで行ったものと同じ教材で、同じ課題を子どもたちに投げかけての、教授なりの授業を見せていただいたのです。
初めて出会った子どもたちとの授業ですが、きさくな語りかけで、子どもたちをすぐに引き込んでいきました。そして、ありがたいことに、本校の研修テーマを意識された、<伝え合う>ことを大切にした授業を展開してくださいました。
また、「国語科」を研究していらっしゃる教授だけあって、「詩」というものを、深く掘り下げていこうとしていました。「詩」を読み取るだけにとどまらず、「作者が、なぜこの詩を書いたのか」というところまで追求させようとしていたのです。
残念ながら、そこまでたどり着くには時間がたりませんでしたが、子どもたちは、「詩」というものを読み深める面白さに触れることができたのではないでしょうか。
また、私たち教員に、“授業づくり”の面白さを改めて気づかせてくれるよい機会となり
ました。(お忙しい中、本当にありがとうございました。)
▼ 2011/09/05(月) 研究授業
第3校時、3年1組で「研究授業」が行われました。
本校では、12月2日に行われる「市内研究発表会」に向けて、“よりよい授業”を目指して研修を進めています。研修のテーマは、<進んでかかわり、互いに高め合う子どもの育成 〜伝え合う力を高め授業づくり〜>です。
今日は、全ての教員を始め、大学院の教授と、三島市教育委員会の指導主事もお招きし、授業を見ていただきました。
国語の、詩を教材とした授業でしたが、担任の研修に向ける前向きな姿勢が、子どもたちの学習ぶりに十分現れていることを感じました。
授業の始めには、すでに学習した詩を、全員で、「発声練習」がわりに音読しました。日頃のスキルがしっかり生きた、はつらつとした声でした。
だれかが発表する時には体をそちらに向けて、発表者の言いたいことを「耳」と「目」を使って聞いていました。
近くの子との「相談タイム」では、顔を寄せ合ったり、身振り手振りを使ったりして、一生懸命伝え合っていました。
参観する教員に、「3年生でも、ここまでできるんだ」という刺激を与える授業になりました。