今日は、低学年の参観・懇談会が行われました。
　１年生は、体育館でオペレッタや、自分ができるようになったことなどを発表しました。オペレッタでは、一人一人が堂々と演技をする姿が見られました。また、鍵盤ハーモニカの演奏や、昔の遊び、なわとび、音読、ドッジボールラリー、楽器演奏と、それぞれができるようになったことをみんなの前で発表しました。
　どの子も、小学校に入学して、できるようになったや自信が持てることが増え、１年間の成長が感じられる子どもたちの表情がとても印象的でした。

　わずか２０分ほどの時間ではありましたが、お互いに本気で遊び、これから卒業していく６年生にとっても、６年生からのバトンを引き継ぐ５年生にとっても、いい思い出の時間となったことでしょう。

　６年生にとって、小学校での生活もカウントダウンしながらの日々となってきました。
　卒業に向けて、実行委員会を立ち上げて、さまざまな企画をしています。その一つとして、「在校生と本気で遊ぼう」という企画があり、今日は、５年生と６年生が「氷おに」をして遊びました。
　おにに触られると、助けが来るまで凍っているという遊びですが、今回は、そのこおり方にもポーズがあり、ユニークな「氷おに」でした。
　鬼の６年生が、真剣に、５年生、６年生を追いかけていきます。たくましく成長した５、６年生の本気の鬼ごっこはみていても、迫力があります。

　２年生生活科の学習です。
　これまでの「まち探検」をもとに、グループに分かれて、食、くらし、もの、むかしのことについて調べてきたことをまとめ、発表練習をしていました。
　今までまとめた新聞を使ったり、新たに画用紙にまとめたりして、グループごと工夫しています。発表の仕方にも工夫がされているようで、どんな発表が行われるのか、本番が楽しみです。

　先週昼休みには、１年生の子がジャンピングボードでなわとびの練習をしていましたが、二重跳びができるようになったとうれしそうな表情をしていました。また、３年生には、二重跳びを軽やかに行う子がいて、軽く５０回以上跳んでいました。さらには、６年生が三重跳びを行い、まわりで見ていた子たちからも「すごい」と歓声が上がっていました。
　今日も寒さが厳しい朝でした。そんな中、子どもたちはなわとび運動にいっしょうけんめい取り組んでいます。
　朝の空の様子です。東からは太陽の光が差し込み、西の空には月、北の空には朝日を浴びた富士山がみえます。